ユージェニー王女、メーガン・マークルがサインした本を420万円でネットオークションに出品?
メーガン・マークルの著書『The Bench』の、ユージェニー王女とその夫ジャックに宛てたサイン入りの一冊が、謎めいたことにオンラインオークションサイト「eBay」に出品されているのが見つかった。

個人的なメッセージが添えられた一冊
「予期せぬ贈り物」と呼ぶほかない品が、eBayに出品された。『デイリー・メール』紙の報道によると、メーガン夫人が2021年に出版した絵本『The Bench』の一冊が、9月下旬に同オンラインマーケットプレイスに登場したのだ。1万9999.99ポンド(約420万円)という高額で出品されていたこの商品は、数日後の10月2日に取り下げられた。
本の最初のページには、メーガン夫人が書いたと思われる「ユージとジャック」宛ての直筆の献辞が記されていた。そこには次のように書かれていた。「ユージ、そしてジャックへ。父と息子の特別な絆を祝うこの日、フロッグモアでこの詩を綴りました。ユージ、あなたと息子たちを結ぶ愛と同じものを、この詩の中に感じ取ってもらえたらと願っています。愛を込めて、メーガンより。」2021年の日付が入ったこの贈り物からは、当時ユージェニー王女と夫のジャック・ブルックスバンクが暮らしていたフロッグモア・コテージや、ふたりの息子オーガストの誕生にちなんだものであることがうかがえる。なお、ハリー王子夫妻自身は、そのわずか数か月前に同邸宅を退去していた。
今回の出品が浮き彫りにする夫妻の関係
この極めて個人的な品が売りに出されたことで、現在のハリー王子夫妻とヨーク家の人々との関係について、当然ながら疑問が生じている。当時、ユージェニー王女とジャックは、メーガン夫人とハリー王子との親しい関係を保ち続けていた数少ない王室メンバーの一組とみられていた。しかし近年では、両夫妻の間に距離が生じたのではないかという複数の噂が浮上している。もっとも、そうした関係の変化が事実であると確認されたことはない。
この直筆のメッセージが本物かどうかについても、数多くの疑問が浮上している。ニコラス・グリーンウッドという販売者は、「Drive Easy’s Signed Books」という名前で活動しており、サイン入り書籍を専門に扱っている。また、eBayでは、100%の高評価を得ている。英国メディアからこの本の出所について尋ねられた販売者は、詳細を明らかにすることを控えたが、eBay上では、購入者に対し、支払い後に商品の出所を証明する書類を提示すると約束していた。
メーガン夫人の筆跡に似ていることや、フロッグモアへの言及から、メーガン夫人が実際に贈った本物の一冊である可能性も考えられるが、謎は残されたままだ。現時点では、この本が本当にユージェニー王女によって売りに出されたものなのか、また、直筆メッセージが本物なのかを確かめることはできない。もし今回の出品が実際にユージェニー王女によるものだったとすれば、この発見は、両夫妻の関係がどのように変化してきたのかを物語るものとなる可能性があり、王室に新たな波紋を呼ぶことにもなりそうだ。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Camila Marchetti (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi