タサキが女子ソフトボールリーグの優勝トロフィーを制作。

タサキは、2022年春に発足した女子ソフトボールリーグ、JD.LEAGUE（JDリーグ）の優勝チームに贈られるグランドチャンピオンズトロフィーを制作。今年3月28日の開幕戦を皮切りにスタートした新リーグの初代チャンピオンへの同トロフィーの授与は、11月12日のセミファイナルに続き、優勝決定戦「ニトリ JD.LEAGUE2022 ダイヤモンドシリーズファイナル」が11月13日に開催された。

©️TASAKI

日本発のラグジュアリージュエラーで、パールとダイヤモンドをブランドの2大エレメントとして掲げるタサキが手がけたグランドチャンピオンズトロフィーは、ダイヤモンドのシルエットを表現したトップ部分に672石のダイヤモンドを使用した、豪華で優美なデザイン。JDリーグの正式名称「ジャパンダイヤモンドソフトボールリーグ」の「ダイヤモンド」をデザインのインスピレーション源のひとつとしている。ボールをキャッチする選手、開花するつぼみ、ボールの飛球線など、さまざまなイメージを想起させるモチーフには、JDリーグの4つのコアバリュー「健康・個性・表現・感謝」を象徴する4珠のパールが輝き、トップ部分を支えている。360度どこから見ても美しく見えるように作られた、流れるようなラインにパールとダイヤモンドの煌めきが美しいデザインが、JDリーグのロゴモチーフでもあるダイヤモンド（フィールド）で活躍する選手たちの栄光を称えるのだ。