のん、オリヴィア・パレルモ、AMIAYAら、セレブが集結!マックスマーラ 2025年秋冬コレクションのセレブスナップ。
Fashion 2025.03.07
クリエイティブ・ディレクターのイアン・グリフィスによるマックスマーラ2025年秋冬ウィメンズコレクションが2月27日(現地時間)、ミラノで発表された。会場には、ブランドフレンズである俳優でアーティストののんをはじめ、オリヴィア・パレルモやヨーヨー・カオら多彩なメンバーが集まった。
最新コレクションでマックスマーラは、19世紀の英国文学を代表する二大ヒロイン、シャーロット・ブロンテの『ジェーン・エア』とエミリー・ブロンテの『嵐が丘』のキャサリン・アーンショーにインスパイアされた新たな女性像を提案した。
今シーズンのマックスマーラは、イギリス・ヨークシャーの荒野の風景を投影したカラーパレットを展開。「Casha(カシャ)」と名付けられたカラーは、霧に包まれた大地を思わせる冷たく繊細なニュアンスを持つ。素材には、ダブルフェイスのウールや光沢のあるドレープ、軽やかなウーステッドウール、そしてしなやかなカシミアが用いられ、文学作品の持つドラマティックな情景を織り交ぜながら、エレガンスと機能性を両立させた。
マックスマーラの象徴であるコートには、今季ならではのアレンジが加えられた。ウエストを引き締めつつ裾へと広がるレディングコートには、取り外し可能なキルティングライニングとレザーやシアリングの袖を組み合わせ、都会的なエッジをプラス。また、グレートコートやフロックコートといった英国伝統のアウターウェアに、モダンなシルエットを取り入れたバリエーションも登場。
ブロンテ姉妹の物語が持つ暗くも情熱的な世界観を、美しいシルエットと質感のコントラストで表現したコレクションとなった。
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photography: Maxmara
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