モノグラム・キャンバス誕生130周年。ルイ・ヴィトンのスペシャルな1年に注目！

2026年、ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・キャンバスが誕生から130周年を迎え、特別なセレブレーションを展開する。2026年1月1日（木･祝）にローンチするキャンペーンに注目して。

1907年頃に制作された『トランクとバッグ──ルイ･ヴィトン（パリ／ロンドン）』のイラストポスター。

モノグラム･キャンバスのロー･トランク（1906）

ルイ・ヴィトンは2026年、メゾンを象徴するモノグラム・キャンバス誕生130周年を迎え、1年を通じた特別なセレブレーションを実施する。1896年、ジョルジュ・ヴィトンが父であるルイへの敬意を込めて生み出したモノグラムは、意匠を超え、伝統と革新を体現する存在へと昇華した。LV イニシャルとフラワーモチーフを組み合わせた精緻なデザインは、時代や文化を越えて受け継がれ、メゾンの精神そのものを象徴している。

アニバーサリーイヤーの幕開けとなる2026年1月1日（木・祝）には、モノグラムを代表するアイコンバッグに焦点を当てたキャンペーンがスタート。「キーポル」「スピーディ」「アルマ」「ノエ」「ネヴァーフル」といった名作が、継承と耐久性という価値観とともに再提示される。職人技が息づくバッグの数々は、移動や自由、日常のエレガンスといったルイ・ヴィトンの哲学を現代に語りかける。

注目は、モノグラムを新たに解釈した3つのスペシャルコレクション。初期パターンを再構築したモノグラム・オリジン コレクション、最高級ヌメ革の魅力を引き出すVVN  コレクション、トランクの記憶をだまし絵で表現するタイムトランク コレクション。過去と現在を結ぶこれらの試みは、モノグラムがいまなお進化し続けることを鮮やかに示している。モノグラム・キャンバスと2026年、新しい旅へと出かけよう。