八木莉可子が纏う、ディオール。日常を彩る新しいエレガンス。
八木莉可子が纏う、ジョナサン・アンダーソンによるディオール2026-2027年秋冬コレクション。端正な白シャツとデニムに、メゾンのヘリテージを再解釈した「ディオール シガール」バッグと「ディオール ボルト」ブーツを合わせたスタイルは、クラシックと日常が交差する、ディオールのエレガンスを映し出す。

ディオールの2026-2027年秋冬コレクションが発表された舞台となったのは、パリのチュイルリー公園。17世紀に市民へと開かれ、かつては社会的地位にふさわしい装いが求められる「見ること、そして見られること」の舞台でもあった歴史ある庭園だ。
そんな場所をインスピレーション源に、ジョナサン・アンダーソンが描いたのは、歴史と現代、現実と幻想が交差するワードローブ。18世紀を思わせる装飾やメゾンのアーカイブに着想を得たディテールに、デニムやニット、ブーツなど日常的なアイテムを組み合わせ、ディオールの歴史を現代の感覚で自由に再解釈した。

今回、八木が纏ったのも、そんなコレクションの精神を感じさせるスタイルだ。クリーンな白シャツと、ゆったりとしたシルエットのデニムを合わせたシンプルな装いに、淡いカラーのバッグとブラウンのブーツをプラス。肩の力が抜けた日常着とメゾンのエレガンスが自然に共存する。
メゾンのアーカイブを再解釈した「ディオール シガール」。

スタイリングの主役となるのは、「ディオール シガール」バッグ。クリスチャン・ディオールが1952年秋冬 オートクチュール コレクションのために考案したドレス「ラ シガール」にインスピレーションを得て、ジョナサン・アンダーソンが新たのものとして昇華したバッグだ。

「ラ シガール」を思わせる彫刻的なフォルムに、すっきりとしたラインとメタリックなディテールを重ね、メゾンを象徴するボウをアクセントに。しなやかで光沢のあるカーフスキンが、構築的なシルエットに柔らかな表情を添える。
足元には、クラシックなバイカーブーツを。

足元に合わせたのは、「ディオール ボルト」ブーツ。タフなイメージを持つバイカーブーツでありながら、ゴールドトーンメタルの『Dior』シグネチャーをあしらった装飾ストラップなどメゾンらしい繊細なディテールによってエレガントな表情に。ワイドなデニムから覗く温かなブラウンが、クリーンな白とブルーを基調とした装いを引き締める。
メゾンの歴史やコードを受け継ぎながら、それらをいまの女性のワードローブへと軽やかに引き寄せるジョナサン・アンダーソン。白シャツとデニムという日常的な装いに新作を合わせた八木莉可子の姿から、ディオールが描くエレガンスを感じて。
クリスチャン ディオール
0120-02-1947(フリーダイヤル)
https://www.dior.com/ja_jp
- ©KOUHEI IIZUKA
- edit: フィガロジャポン編集部