【Weekly連載 46】キッチンエリアを正して、パワーチャージ。
caoの心の育て方。
さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。今月は家のことについて、心地よく過ごすための整え方をお聞きします。今週は“料理をするところ”のお話です。
1回目:居心地の良い入り口のつくり方。
今週もよろしくお願いします。caoです。
今月は、居心地のよい空間つくり。
先週のお家の入り口に続いて、今回は“料理をするところ”です。
みなさんは料理をなさりますか。
今回の“料理をするところ”は料理をする、しないに関わらず、「するところ」のお話です。
よろしくお願いします。
先週「お家という入り口は、たとえるならば、ペットボトルの口の部分みたいな感じ。」とお伝えしましたが、“料理をするところ”はペットボトルの中ってな感じ。
分かりにくいたとえを先週からひきずっております。
ごめんなさいですが、分かりにくいたとえなんですが、ピッタリすぎてひとりでニヤけてしまう。
端から見たら気持ち悪いだろうなぁと思うと、さらにニヤけてしまう。
ニヤけるループにはまっています。
ププ
話をグイッと戻しまして“料理をするところ”のお話を。
料理を作ろうが作るまいが、場所が広かろうが狭かろうが、コンロがあろうがなかろうが、窓があろうがなかろうが、そこはあなたの源となる場所。
整理整頓も、ま〜大事なのですが、火・水・刃物などなどの神さまがスタンバっているから、ほこりや水垢がないようにしましょう。
内からの輝き、艶やかさが増しちゃうかもしれませんよ。
あっそうそう、ユニットバスのお家では洗面所がなくて、料理をするところが洗面所になるお家もあると思います。
いまは少ないのかな、どうなんだろうか。
もし料理をするところと洗面所が同じ場所でしたら、ピカピカに。
輝くアイテムを置くのもいいかもね。
洗面所やお風呂は、身体を浄める場所。
肌荒れがなくなったり、肌のキメが整うみたいですよ。
お時間がありましたら、試してみてね!
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それから、刃物となるものはしまう場所を決めてあげてね。
刃物はわたしたちが意思を伝えて使うもの。
出しっぱなしにしないようにね。
さらに、自分に、どなたかに、食べていただくものを乗せるうつわも置き場所はここね、と決めてあげましょう。
棚などなく出しっぱなしならば、使わない時は器に布などをかけて、休んでもらいましょう。
あっ、お箸やフォーク、スプーンはね、横にして、しまいましょうね。
なんだか今週はいちいちウザくなりましたね。
この辺でやめておきます。
今週も「caoの心の育て方。」にいらしてくださり、ありがとうございます。
お心の温かい方ばかりで
この幸せが当たり前だと勘違いしてしまうこの頃です。
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illustration : MARIKO ENOMOTO