石井ゆかりの星占い 今週の空模様 7/20 – 7/26

石井ゆかりの星占い

今週の空模様
2026/7/20 - 2026/7/26

こんにちは、石井ゆかりです。
今週はかなり派手な雰囲気です。
節目感も強いですし、大きな潮流、うねりに押し流されていくような勢いも感じられます。
スケールの大きさ、雄大さがある時間帯です。

このところあちこちで触れております「クレイドル」という形が、今週はバリバリとピークを迎えます。
「クレイドル」は水瓶座冥王星、牡羊座海王星、双子座天王星、そして獅子座木星で構成される大きな模様で、120度と60度、180度の組み合わせです。
20日から21日、木星が海王星、冥王星、天王星にそれぞれピタリとアスペクトを組み、いかにも「ピーク」、あるいは「クライマックス」感があります。

アスペクトにはオーブというものがあり、その前後にも広がりがあるので、ピークの時にだけピンポイントで何かある!というわけではないんですが、今回はとにかく参加している星が多いのと重いので、非常にレア感があります。
時代の大きなうねりを感じさせるような、象徴的な出来事が注目されるかもしれません。

木星が参加する前の小三角、そして今のクレイドルは、ソフトアスペクトがメインのため、「良い配置」「幸運」という読み方もあるのですが、一方で「変えられない」感じが強いな、と思っています。
グランドトラインにもそういうイメージがあるんですが、状況を転換させようと思っても、どうしてもある状況が保たれてしまう、という力関係を連想させられます。
すでに望ましいことが起こっているなら、それが「さらに加速し、どんどん進展する」と読めるようにも思います。
一方、望ましくないこともまた、「そのまま」になっていく、といったことにならなければなあ、と思います。
たとえば、このところホルムズ海峡の開放と封鎖が繰り返し「宣言」されていますが、そういったイメージです。

ただし、クレイドルは小三角と違い、オポジションというハードアスペクトが入っています。
今は木星と冥王星のオポジションですが、このオポジションが「変化」の起爆剤となる可能性はあります。
膨らみきったもの、膨張しきったものが破裂するような破壊力が生まれ、膠着状態が一転して「運命の輪」が回り始める、といった読み方もできるかもしれません。
さらに23日から太陽も、このクレイドルのオポジションに参加していきます。
太陽は獅子座の支配星で、今は木星も獅子座にあり、獅子座が非常に「強い」状態となります。
太陽は「意志」の星です。意志の力で変えられることが、この辺りからぐっと増えるかもしれません。
「自然にそうなってしまう」「頑張ってもどうにもならない」といったムードが、ここでパッと変わる可能性はあります。
「自力でなんとかできる」という手応えが出てきそうです。

さらに24日、6月末から逆行していた水星が順行に戻ります。
これも、内向きに停滞していたコミュニケーションや思考が、ぽんと外向きに動き始めるような動きです。
迷いが吹っ切れて、動かしていける、進んでいける、という手応えが出てきそうです。

今週はそんな感じです。

石井 ゆかり

ライター

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆。120万部を超えた『12星座シリーズ』の増補版(すみれ書房刊)、『星栞 2026年の星占い(星座別12冊 )』(幻冬舎コミックス刊)も発売中。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。