石井ゆかりの星占い 今週の空模様 11/2 – 11/8

石井ゆかりの星占い

今週の空模様
2026/11/2 - 2026/11/8

こんにちは、石井ゆかりです。
水星と金星がそれぞれ逆行し、金星は獅子座の火星、木星と60度を組んでいきます。
火の星座に4星、風の星座に3星から月が加わって4星と、風と火が勢いよく渦を巻くような雰囲気があります。
大論争の最中で、これまで見過ごされてきたもの、無視されたようだったものに、本来当たるべきだった光が当たる、という流れが起こるかもしれません。

金星と木星、火星の形は、非常に華やかです。
人の耳目がそこに一気に集まる、という雰囲気があります。
コミュニケーションとプレゼンテーションによって世の中の流れや人の動きが作られますが、ここでは特にこのふたつの力が強調されています。そして、太陽と水星は蠍座で、人の「心」が動力になっていることも示されています。
知の星座に星はなく、ここでは形あるもの、物質、手で触れる現実は、あまり問題にされていません。
ある意味、浮き足立っているとも言えます。
多くの議論が行われるなかでも、そこで実質、ナカミはつかみ取られてはいないのかもしれません。

サイバー攻撃や情報漏洩の問題が日に日に大きく報道され、26日の満月あたりを境に、ひとつの境界線を超えつつあるように思われます。
アンソロピック社が上場で公開した目論見書では、最先端AIは「人類の存続を脅かす危険性」がある、とあるそうです。
冥王星、海王星、天王星の小三角の示すことを、天秤座、獅子座の星々が「発表、宣言した」ような感じにも受け取れます。
ブラジル、セルビア、イスラエル、アメリカと、重要な選挙が続き、ここでもひとつの境界線を越える、川を渡る、というイメージが浮かびます。
人間がどこからどこへ渡っているのか、はっきりわかるのは、もっと先のことなのかもしれません。

今週はそんな感じです。

石井 ゆかり

ライター

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆。120万部を超えた『12星座シリーズ』の増補版(すみれ書房刊)、『星栞 2026年の星占い(星座別12冊 )』(幻冬舎コミックス刊)も発売中。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。