石井ゆかりの星占い
やぎ座|3/23 – 3/29

Horoscope

話がどんどん先に進む中で、貴方の眼差しは「足元」に向かっています。
基礎をしっかりさせること、最終的にどこに着地するかということに、意識が向かいます。
「ここは自分の陣地、守らなければならないところ」と言えるのはどこなのか。
これを考えてゆくと、今、「ちょっとわからない」部分が出てくるのです。

すべて人間が決めたポジションは、アウトラインが曖昧です。
「境界線がはっきりしている」ことは、それほど多くはありません。
たとえ測量して定めた土地の境目だったとしても、砂の一粒一粒、小石のひとつひとつまでの所属を決められるわけではありません。
地震が起こって、土地の形そのものが変わってしまう場合もあります。
役割や「守備範囲」、「世界観」などの境界線なら、なおさらです。

これまで「当たり前にはっきりしている」と思っていた境界線が、それほど明確ではなかった、ということが、今、見えつつあるかもしれません。
そこで「ならば、どう考えるか」を、かなり根っこのところから問われるような時間帯です。

石井 ゆかり

ライター

ライター。「フィガロジャポン」本誌にて2010年から星占い連載を手がけ、ムック本「石井ゆかりの星占い3」(CCCメディアハウス刊)が好評発売中。そのほか、さまざまな媒体で記事やエッセイなどを執筆。120万部を超えた『12星座シリーズ』の増補版(すみれ書房刊)、『星栞 2026年の星占い(星座別12冊 )』(幻冬舎コミックス刊)も発売中。『愛する人に。』(幻冬舎コミックス刊)、『夢を読む』(白泉社刊)など、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。