ゴッサンスの新作、ルネサンス調ジュエリーのファンタジーを纏う。

創意と創造性に満ちたルネサンス時代。それを出発点に生まれたのが、シャネルのメゾンダールのひとつであるゴッサンスの新しいコレクション「ルネサンス」だ。リング、ネックレス......つい触れてみたくなるような官能的な丸みあるフォルムの石が語りかけてくる。グリーン、ブルー、ピンクなど魅惑的な色彩だったり、半透明のロック・クリスタルのビーズが神秘的に白く輝いていたり。

コレクション「ルネサンス」より。上左：ネックレス 950ユーロ、上右：ペンダント 470ユーロ、中：ネックレス 1,100ユーロ、下左：ダブルリング 390ユーロ、下右：リング 270ユーロ。

ゴッサンスでは昨年後半から、キャロリーヌ・ゴティエがアーティスティック・ディレクションを担当し、1950年創業のメゾンにおいて新しいチャプターが始まっている。「ルネサンス」に加えて、「フロラ」もまた彼女の指揮下でこの秋冬のために生まれたコレクションだ。メタルとパールを組み合わせたイレギュラーな4枚の花弁が見事なブローチ、ブレスレットそしてリング。もうじきクリスマスの季節がやってくる。誰かから贈られたいプレゼント、あるいは自分へのプレゼントとしてどうだろうか。サントノーレ通りのブティックかデパートのサマリテーヌのコーナーでチェックしてみては？

コレクション「フロラ」より。左：ブレスレット 570ユーロ、右：チョーカー 390ユーロ。

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