S・コッポラの映画『マリー・アントワネット』20周年を祝う、ピエール・エルメのマカロンボックス。

Paris

ソフィア・コッポラが監督し、大いなる話題を呼んだ映画『マリー・アントワネット』。月日は流れ、今年はその20周記念に当たる。物語の場所であり、撮影も敢行されたヴェルサイユ宮殿では2027年1月24日まで、映画のメーキング・オブの展覧会が開催されている。

ヴェルサイユ宮殿のプティ・トリノン1月24日まで開催中の展覧会。

そして、この20周年を祝って、ピエール・エルメではマカロン8個の限定ボックスの販売が始まった。中に詰められているのは、マリー・アントワネット王妃が愛したバラの花にちなんで、ソフィア・コッポラとピエール・エルメが選んだ3種のピンク色したマカロン。まずは、ライチとバラの風味のクリームにフランボワーズのコンフィという、ピエール・エルメでアイコン的存在のIspahan(イスパハン)。もうひとつは、バラとイチジクのAntigone(アンティゴーヌ)。そして3つ目はバラとかりんのVénus(ヴェニュス)だ。ヴェルサイユ宮殿のイメージのブルーとゴールドのボックスを開くと、まるでバラの花が8輪並んでいるよう。映画のピンク色の世界を思い出しながら、味わいたい。

8個詰限定ボックスは29ユーロ。ピエール・エルメのブティックおよび公式サイトにて。なお売上の一部はMark Morris Dance Groupに寄付される。
ピンクのトリオ。左からイスパハン、アンティゴーヌ、ヴェニュス。各2.90ユーロ。

Pierre Hermé Paris
72, rue Bonaparte
75006 Paris
営)10:00~20:00(月〜土)、10:00~19:00(日)
無休
https://www.pierreherme.com/
@pierrehermeofficial
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大村 真理子

madameFIGARO.jpコントリビューティング・エディター

東京の出版社で女性誌の編集に携わった後、1990年に渡仏。2006年から「フィガロジャポン」パリ支局長を務めた後、フリーエディター活動を再開。主な著書は『とっておきパリ左岸ガイド』(玉村豊男氏と共著/中央公論社刊)、『パリ・オペラ座バレエ物語』(CCCメディアハウス刊)。