FIGARO HOMME　彼との瞬間。 中川大志、センシュアルなフィガロ撮影の舞台裏。

現在放送中のドラマ「親バカ青春白書」（日本テレビ系）に出演中の中川大志さんが、フィガロジャポン10月号（8月20日発売号）に登場。注目の俳優やアーティストを紹介する連載「FIGARO homme 彼との瞬間。」にて、8ページにわたって、美しく端正な顔立ちと鍛え抜かれた身体を披露している。またインタビューでは、ドラマ制作現場での話、演じることについて、家族との関係など話してくれた。オンラインでは、本誌では公開していない秘蔵カットと撮影の舞台裏話をお届けする。

長い梅雨の合間を縫って気持ちよく晴れた7月の某日、都内のスタジオにて撮影は行われた。気心知れたスタッフたちが先に入っていたこともあり、スタジオに到着するなり、壁にズラリと飾られていたギターから1本を手に取り、軽やかに演奏し始めた中川さん。「いつからギターを始めたんですか？」と質問すると、「小学校5年生の頃からですかね、父親が持っていたギターで」とのこと。しばしスタッフとにこやかに会話した後、私服のメゾン マルジェラの白Tシャツ（可愛くてとても似合っていらっしゃった！）からクリスチャン ディオールの白スーツに着替えて撮影スタート。

ジャケット¥286,000、Tシャツ¥82,500、パンツ¥89,100/以上ディオール（クリスチャン ディオール）

白いソファに横たわる中川さんの美しい瞳と麗しい表情に、スタッフ一同思わずうっとり。撮影に立ち会っていた、長く中川さんのファンである編集長からも「カッコいい……」と嘆息が。今回の撮影では色気が薫るカットも撮らせてほしいとお願いしていたこともあり、フォトグラファーの「ジャケットを脱いで」というリクエストにもにこやかに対応。その鍛え抜かれた身体を惜しみなく披露してくれた。その写真は、ぜひ本誌でチェックしてほしい。

抜群のスタイルで、ルイ・ヴィトンやセリーヌ オム バイ エディ・スリマンの新作を次々と着こなす中川さん。虫が飛び交うスタジオの中庭での撮影も、嫌な顔ひとつせず颯爽とこたえてくれる姿が印象的。

ニット¥156,200、パンツ¥118,000/ともにルイ・ヴィトン（ルイ・ヴィトンクライアントサービス）

レンズがぐっと寄ると、切なさを感じる繊細な顔から意志の強さを感じさせるものまで、さまざまな表情に。その表現力の高さに、写真家・野村佐紀子も夢中でシャッターを切る。

ジャケット¥242,000（予定価格）、シャツ¥95,700（予定価格）/ともにセリーヌ オム バイ エディ・スリマン（セリーヌ ジャパン）

インタビューでは、丁寧に言葉を選びながらひとつひとつ真摯に回答。出演中の「親バカ青春白書」（日本テレビ系）もコメディだが、「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」（NHK）で培った笑いを演じることの大切さなども語ってくれた。また音楽や釣りなど趣味の話になると、途端に目が輝く。多趣味な中川さんだからこそ、どんな仕事も意欲的に楽しみながら挑戦できる。中川さんの天性の俳優としての性分を垣間見た気がした。

中川大志さんに3問3答！

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

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