デザインにプールにグルメも充実。大人が遊べる、ウォルドーフ・アストリア大阪へ。
昨年の万博以降、すっかりハマっている大阪通い。都市開発もどんどん進み、来るたびに新しい発見と刺激がある。なかでもJR大阪駅の北側に広がる“うめきた”エリアは注目の場所で、それを象徴するのがウォルドーフ・アストリア大阪だ。ヒルトングループの最上級ラグジュアリーブランドとして知られ、日本初上陸ということもあり2025年の開業前からホテルラヴァー注目の的だった。

1階のエントランスで、ベルスタッフに荷物を預け早速29階へ。ここにはどうしても行きたかった場所、ラウンジ&バーのピーコック・アレーがある。写真で何度も見ていて気になっていたけれど、実際に訪れてみるとそのスケールに驚く。アールデコ洋式のインテリアに、3面ガラス&天井高が加わり、ここが日本だということを忘れさせてくれる。
さすがアンドレ・フー(先生)……! 敬愛する建築家のひとりで、彼が手がけたホテルは香港をはじめいろいろと巡ってきたものの、日本でここまで大規模なクリエイションに出合えるとは。


“ピーコック・アレー詣で”をした後は、フロントや廊下など各所のデザインやちりばめられたアートを鑑賞しながら客室へ。

客室は、ヘッドボードに組子細工が施されていたり、キーカラーの“ピーコックグリーン”が利いていたり、遊び心があるけれどリラックスできる空間。キラキラした夜景や、部屋によってはビル群の間から昇る朝日が望めるのも大都市・大阪ならでは。
ホテル滞在の密かな楽しみ、がプール。新しいホテルが誕生すると、プールが併設されているのか、どんなデザインでどんな景色が見えるのか、気になって気になって……。

運よく貸切りで、ビル群を見渡しながらしっかり泳ぎ込むこと30分。水温もちょうど良く、上がった後にはロッカールームに併設されているジャグジーも使用可能。ドライサウナとミストサウナもあるのでウェルネス目的で訪れる人が多いのも納得。
ウォルドーフ・アストリア大阪でもうひとつ楽しみにしていたのがバー。日中からカクテルが楽しめるピーコック・アレーのほかに、スピークイージーバー、ケーンズ&テイルズも併設。このバーを目指して国内外から訪れるゲストもいるほど評価は高く、過去にはニューヨークのBar Gotoの後藤健太氏やマティーニーズの渡邉琢磨氏など、トップバーテンダーを招聘したことも。
さらにこちらのバーには、5月に開催された「東京インターナショナルバーショー 2026」のなでしこカップ優勝者、山崎美翔氏も在籍。インターナショナルな雰囲気の中、カラフルな「ジェリービーン」やティーカップで供される「ポーセラン アンド ピンク」など、クリエイティブなカクテルが味わえる。


カクテルを深夜まで楽しんだ翌日は、ホテルステイの醍醐味、朝食タイム。ルームサービスもあるが、ホテルならではの雰囲気を楽しむなら、オールデイダイニングのジョリー ブラッスリーがおすすめ。


セミブッフェスタイルのため、メインを選んだら、あとはお好みの料理をブッフェコーナーからセレクト。人気はエッグベネディクト。なめらかなオランデーズソースととろける卵、軽やかなイングリッシュマフィンが口の中で三位一体となり、まさに至福……。
パワーがみなぎり、アクティブな街・大阪の始まりにぴったり。
館内には、ほかに寿司と鉄板焼きが楽しめるレストラン「月見」もあり、グルマンに評判。食べたら身体を動かしたりデザイン探訪したり、夜が来たらバーでグラスを傾けて、疲れたら大きなベッドに寝っ転がって……。ウォルドーフ・アストリア大阪はまさに大人の遊び場。大阪通いは、まだまだ終わりそうにない。
ウォルドーフ・アストリア大阪
大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館 ウォルドーフ・アストリア大阪
06-7655-7111
デラックスルーム 1室¥110,400〜(1室2名、朝食付き)
https://www.hilton.com/ja/hotels/osawawa-waldorf-astoria-osaka/