旅上手は何を着る? 楽なのにシックな「旅行コーデ」5つの必需品。

Fashion

長時間の移動や寒暖差にも対応しながら、楽でおしゃれな装いを楽しみたい——。旅行を前に、何を持っていくべきか頭を悩ませる人も多いのでは? 今回は、旅のスタイルをシックかつ快適に仕上げる5つのアイテムをご紹介。

電車や飛行機、車で旅する時の悩みの種は、「何を着ていくか」ということ。何時間も座ったまま過ごし、気温の変化に対応し、時にはどこまでも続くターミナルを端から端まで駆け抜ける。そんな旅では、快適な装いは欠かせない。それでいて、それなりに洗練されたスタイルも保ちたい。

1980年代に主流だった隙のないバカンススタイルも、2000年代のスポーツウェア一辺倒の装いも、いまの気分とは少し違う。シックさと快適さを両立し、旅の装いを軽やかにアップデートしてくれる5つのアイテムをチェックして。

ゆったりとしたワイドパンツ

ストリートスタイル コペンハーゲン – ファッションウィーク 2027年春夏 Moritz Scholz / Getty Images

ジョギングパンツやレギンスはジムに置いて、旅にはもう少し洗練された一本を。いま選びたいのは、ゆったりとしたシルエットで動きやすく、流れるようなラインを描くワイドパンツ。コットンやリネンなど軽やかな素材なら、長時間の移動でも身体を締め付けず、シンプルなTシャツにも上品なブラウスにも難なく合わせられる。

2026-27年秋冬パリ・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

白シャツ

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

タイムレスな白シャツほど、旅先で頼りになるアイテムはなかなかない。飛行機や電車の中では一枚で着るのはもちろん、タンクトップの上にさらりと羽織ったり、ウエストで結んでシルエットに変化をつけたりしてもいい。洗練と汎用性を兼ね備えた、ワードローブの永遠の定番だ。

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

フラットシューズ

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

今季は、バレエシューズやサンダル、ローファーなどフラットなアイテムがトレンドに。スニーカーより軽やかな印象で、駅や空港内も軽快に歩き回る日にも活躍する。選びたいのは、エレガンスを損なわず、長時間でも快適に履き続けられる一足。旅の荷物をコンパクトにまとめたい人にもおすすめだ。

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

薄手のニットカーディガン

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

気温が大きく変化する旅先では、カーディガンこそ頼れる存在に。薄手のニットならバッグにもすっきり収まり、さまざまな装いに合わせやすい。ニュートラルカラーを選べば、旅先での着回しにも重宝する。

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

大きめのバッグ

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

最後に欠かせないのが、大きめのバッグ。パスポートやイヤホン、タブレット、本といった旅の必需品をたっぷり収納でき、それでいて大荷物に見えないものが理想的。キャンバスやラフィア、柔らかなレザーなど素材の選択肢も豊富だから、旅先や着こなしに合わせて選びたい。

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウィークのストリートスタイル。photography: Moritz Scholz / Getty Images

結局のところ、シックで快適な旅の装いは、アイテム選びにかかっている。あとは自分らしい色を選び、旅行中にコーヒーをこぼさないことを祈るだけ。

  • text: Bénédicte Magen (madame.lefigaro.fr) translation: Amane F.

From madameFIGARO.fr ※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。