スキーだけじゃない! 大人のニセコの楽しみ方。ホテル、グルメ、アクティビティが集結したニセコビレッジへ。
羊蹄山から伸びやかに続く麓の広大な土地に、ホテル、グルメ、アクティビティが集結したニセコビレッジ。暑さと人混みの都市生活を離れ滞在してみると、世界中の人に愛されるスキーリゾートとしてのニセコだけではない楽しみが待っていた。

大人を癒やすラグジュアリーも、家族の休日も。
マリオットグループとヒルトンが同じ敷地内にあるというのは初体験。東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブをはじめ、大人がゆったり羽を伸ばせるホテルはもちろん、小さな子どもがいる家族連れも楽しめるヒノデヒルズ・ニセコビレッジ キュリオ・コレクションbyヒルトンのようなレジデンス型ホテルなどが軒を連ねる一大リゾート地がニセコビレッジだ。
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブは、まさに大人ラグジュアリー。まず高い天井と、大きな窓に映る緑が美しいラウンジが迎え入れる。温もりを感じる設計には一瞬で心掴まれ、ゆとりのある空間づくりは友人や大切な人と過ごすのに最適と確信。大きな窓の向こうには羊蹄山がこれでもか!というほどくっきり見えて、街の象徴として堂々とした姿を見せてくれます。

客室も落ち着いたダークトーンの内装と、思うがままの滞在を叶える100平米以上のゆとりのあるスペース、大きな浴槽に浸かると視界いっぱいに広がる自然にうっとりする。
続いて、ヒノデヒルズ・ニセコビレッジ キュリオ・コレクションbyヒルトンは、広々したシステムキッチンを完備したレジデンス型ホテル。海外からの宿泊客の多くは長期滞在をすることが多く、近くのコンビニやスーパーなどを利用し暮らすように泊まるというのが人気。洗濯乾燥機もしっかりしているのは、ウィンタースポーツが盛んな土地柄を感じる。
こちらも羊蹄ビューを選択すると、大きな窓から羊蹄山が望める。夕暮れ時に見られる通称ピンクヨウテイは雪がない時期ならではとのこと。親族や、元気いっぱいな子供連れでも周囲を気にせず過ごせる広さがうれしい。大人数で食事を準備したりと思い出も作れそう。
豊かな自然を味わうアクティビティ。
ニセコビレッジには広大なニセコの自然を朝から楽しめるアクティビティが充実。まず、必ず体験したいのが早朝気球。休暇に早起き!?と感じる人もいるかもしれないが、せっかくの休みにも起きる価値ありです。

真っ青な空に映える大きな気球は、実際に乗ってみると見た目より遥かに高く感じるものの、恐怖心よりニセコの自然を一望できる唯一無二の光景に圧倒される。
上空ならではの開放感と、頬をかすめる冷たい空気が最高! 非日常体験の高揚感も相まってここでみた羊蹄山はいまも脳裏に。自分たちが泊まっているのはどこ?あそこ昨日行ったね!など聞こえてくる会話もつい頬が緩みます。

朝食を済ませたら次は念願のピックルボールへ! 巷で沸々とブームとなっている、テニスとも卓球ともバドミントンともいえないアメリカ発祥のラケットスポーツ。はじめてやってみて、これは楽しいと大はしゃぎ。思わず熱中してしまいあっという間に30分が経過。

いざ飛び出してニセコ探索!
ひと休みしたらいざニセコの街へ! e-Bikeをレンタルして時間を贅沢に使う作戦で、鳥や木々の音、緑の香りを感じながら風を切る感覚は格別。
ザ・北海道を感じるにはe-Bikeがベスト!と実感したのは、都心部ではなかなか見られない植物や動物(キツネとは至る所で遭遇!)、普段は出合えない自然がすごく身近に感じられること。
サイクリングの終盤は、大正期の作家・有島武郎の作品や彼が残した農場などを見られる有島記念館へ。オリジナルグッズの販売などを行っているほか、ここはまるでスイスのような異国情緒にワクワク。思い切って芝生に座ってくつろぐのがおすすめ。

ひと息ついたらビレッジへ戻ります。帰りは、街の台所のような道の駅 ニセコビュープラザで地元の味を物色したり、飲むヨーグルトでおなじみの高橋牧場へも寄り道。テイクアウトで購入した濃厚でひんやりしたソフトクリームが疲れた身体に染み渡る……。シュークリームやヨーグルトにチーズ、長期保存ができるお土産もちらほら。地元の味を贈りたいとなったら、道の駅や高橋牧場でゲットするのも良し。
羊蹄山に見守られ、地酒をいただく。

日が暮れる前に向かうは東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブのバーへ。明るいうちから迎えてくれるバーには、ニセコのクラフトジンやウイスキー、そして豊富なワインリスト。さらには、気さくなバーテンダーとの対話で身体もほぐれ、時間を忘れてしまう居心地の良さはさすが。
一分一秒を争うソーシャルの世界に身を置き、常日頃から時間に追われる生活を送っている自分にとって贅沢な時間の使い方。大人の休日はアクティブに汗を流し、豊かな自然を眺め、その土地ならではの味で心もお腹も満たすのが正解。そう思わせられたニセコビレッジ、ぜひ冬だけでなくオールシーズンの旅先候補に加えたい。
ニセコビレッジ
北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
0136-44-2211(8:30~18:00)
※時期により変動あり
https://www.niseko-village.com/ja/