パリからたくさんの話題を携えて上陸、
伊勢丹新宿店で「ブティック メゾン キツネ」をチェック!

Fashion

パリ発、タイムレスをコンセプトに洗練されたアイテムを発表しつづけるファッションブランドであり、数多くのアーティストを世界に輩出してきた音楽レーベルとしても多くのファンをもつキツネ。2011秋冬シーズンより、ブランド名を「Maison Kitsuné(メゾン キツネ)」と一新、さらにハイクオリティなコレクションを展開していくという。そのメゾン キツネが、伊勢丹新宿店のザ・ステージに、期間限定でポップアップショップをオープン!


メゾン キツネのレディス2011秋冬コレクションより。

『Boutique Maison Kitsuné(ブティック メゾン キツネ)』と名付けられたポップアップショップでは、2011秋冬コレクションだけでなく、日本未発売アイテムやこの期間中だけしか手に入らない限定アイテム、キャンドルの新作、そしてもちろん音楽レーベルのCDなど、話題が盛りだくさん。デザイナーのMasaya Kurokiさん、音楽レーベルディレクターGildas Loaecさんにインタビュー。


メゾン キツネのGildas Loaecさん(左)、Masaya Kurokiさん(右)。

――来年はメゾン設立10周年を迎えられますね。今シーズンからブランド名を「Maison Kitsuné」に変更した経緯を教えてください。

Masaya Kuroki(以下M):「これまでコレクションをつくってきて、そろそろ名前に重みをもたせようと思って、「Maison Kitsuné」と付けました。10年近く前にスタートしてから、ブランドのポジションが上がってきているので、いい時期ではないかと思ったのです」

――今シーズンのレディスコレクションについて、アイテムや素材など、こだわりを教えてください。

M:「今回から初めて、メンズとレディスを分けてデザインしました。メンズのほうは、映画『ブロークバック・マウンテン』を観た人はすぐに分かる、明快なインスピレーション源ですね。一方でレディスのほうは、初めてレディスのためだけにまとまった時間をつくり、素材をリサーチして、プレイフルなコンビネーション――重いウールと薄いシルクを合わせたり、カシミアやシルクをジャケットに入れ込んだり――あまりメンズとの関係性を持たせずに、レディスはレディスで存在させることにしました。

コレクションテーマをあえて設けなかったのは、毎シーズン、インスピレーションはつねに50~60年代のスタイルをアップデートするという感じなので、あまり必要ないと思ったんです。メンズのほうは、何かテーマがあったほうが分かりやすい。でもレディスのほうは、どちらかというと、このような服を着て欲しいなという気分なのです」


メゾン キツネのレディス2011秋冬コレクションより。

メゾン キツネのメンズ2011秋冬コレクションより。

――『Boutique Maison Kitsuné』について、可能な範囲で教えてください。

M:「自分たちのMaison Kitsunéのブティックをそのまま出現させようと思っています。音楽やメインコレクション、そしてエクスクルーシブな、日本でつくったパジャマやトートバッグ、スカーフといった期間限定のプロダクトも置きます。そうした限定商品をつくるにあたり、日本の工場や生地屋さんをリサーチして、自分たちの意向も伝えながら決めていきました。

なぜ日本でつくったかというと、これが自分たちの、日本をサポートするひとつの方法だからなのです。東日本大震災を経て、日本はこれから経済的に厳しくなっていくかもしれない。だからなるべくこうした機会に、コレクションのなかで”メイド・イン・ジャパン”をプッシュしていきたいと思っています」

Gildas Loaec (以下G):「今回は、日本生産のアイテムをつくることがとても重要です。わたしたちが日本を心に留めていること、サポートしていきたいと思っていることを、このイベントを通してみなさんにも感じていただけたらうれしく思います」


日本製の上質なコットンを使ったブランド初のパジャマは、ドット、ストライプがあり、ともに2色展開。¥28,350

左:トリコロールカラーの3色で展開するスカーフ¥17,850 右:チェックプリントのトートバッグ¥8,925

左:「KITSUNÉ LOVES JAPAN」Tシャツ¥9,450 右:ザ・ステージ限定のチェックのクラシックシャツ¥28,350

――音楽やアートのブースも設置されるそうですね。

M:「ザ・ステージ内に、”小さなキツネのレコード屋さん”という感じでコーナーをつくります。ひとつのスペースの中に、いろいろなセクションがあるイメージです。キツネのレーベルのなかから、過去のものも置けるものはすべて置こうと思っています」


パリのブティック、Kitsuné Parisienで取り扱う、日本未発売のポロシャツ「Kitsuné Parisien Polo」各¥19,950

――日本で『Boutique Maison Kitsuné』を楽しみにしているユーザーに向けて、メッセージをお願いします。

G:「ぜひ伊勢丹新宿店に遊びにきて、キツネの世界観を感じてください」

M:「初めてつくったパジャマ、ぜひ買ってください(笑)。日本のコットンを使い、ドットとストライプの2パターンをつくりました。カップルでも楽しんでいただけたらと思います」


『Boutique Maison Kitsuné』
8月10日(水)~16日(火)
伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ
東京都新宿区新宿3-14-1
Tel. 03-3352-1111(大代表)
営)10時~20時
不定休
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/1108kitsune/index.html

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/post-916.html