時代が愛する、靴とバッグ。#03

ボーダーレスな発想から生まれた、グッチの新作バッグ。

Fashion

歴史あるメゾンには銘品があり、それは時代とともに進化を遂げる。新たな解釈からアップデートされた靴とバッグのヒストリーと、由縁ある女性たちとの物語。60年代に発表されたグッチのGGパターンが、モードなイメージに生まれ変わる。

– Gucci –

ギリシャ神話に登場する自らの姿を虎に変えた神、ディオニュソスが着想源のハンドバッグ。クラシックなバッグはアレッサンドロの才能でモードなイメージに。バタフライやレタリングの刺繍パッチなど、ブランドが誇るクラフツマンシップも垣間見られる。バッグ「ディオニュソス」(H17×W28×D9cm)¥378,000/グッチ(グッチ ジャパン)

1921年、イタリアでラグジュアリーレザーブランドとして誕生したグッチ。60年代に発表された GG パターンは、いまでもシンボリックなモチーフとして多用されている。その長い歴史を彩る、才能あふれるクリエイティブディレクターの中でも異彩を放つのが、現在グッチを牽引するアレッサンドロ・ミケーレだ。2015年にクリエイティブディレクターに就任して以来、ブランドのイメージを刷新し、数々のヒットを飛ばしてきた。2015-16年秋冬コレクションで発表したバッグ「ディオニュソス」もそのひとつ。GGスプリームキャンバスに発色の美しいスエードをミックス、さらにアンティークシルバーのタイガーヘッドクロージャーと、主張のある要素を凝縮。さらにこのバッグの特徴は、自然をヒントにしたモチーフの刺繍パッチの装飾だ。今年8月に発売されるアレッサンドロによる初のフレグランス「グッチ ブルーム」のイメージキャラクターのひとり、ダコタ・ジョンソンも「ディオニュソス」を愛用している。

Dakota Johnson
ダコタ・ジョンソン


独自性、バイタリティ、多様性のすべてにおいて、アレッサンドロのビジョンを体現する3人の女性のうちの1人に選ばれた女優のダコタ・ジョンソン。フレグランス「グッチ ブルーム」のアンバサダーに就任。

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2017-18年 秋冬 靴バッグカタログ グッチ

●問い合わせ先:
グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921(フリーダイヤル)
*『フィガロジャポン』2017年9月号より抜粋

photos : MASAHIRO SANBE, stylisme : CHIAKI UTSUNOMIYA, texte : TOMOKO KAWAKAMI

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/170905-shoes-bags-gucci.html