いつだってパリのトレンド発信地、北マレを散策しよう。
パリは個性豊かな小さなエリアがヴィラージュのように集まっている街。注目エリアを、可愛いものが大好きなおしゃれパリジェンヌたちがナビゲート。いつも世界中の人を引きつける北マレを案内するのは、学生時代から3区の住人であり、いまはル・ボン・マルシェのオンライン部門24 Sèvresのバイヤーを務めるアリス・フェイヤール。
[3区] 北マレ
パリ右岸の住人のこだわりが詰まったエリア。
アリス・フェイヤール(ル・ボン・マルシェ 24 Sèvres バイヤー)

アリスが週末に訪れては仕事の資料を探すという書店、オー・エフ・エールにて。
北マレにはいつも新鮮な発見がある。パリメイドのスニーカーブランドが旗艦店を出したり、自家製ハムが自慢のサンドウィッチ店ができたり。ライフスタイルストアのメルシーが2009年にオープンしてから、ファッション、グルメ、デコと、あらゆる分野の新感覚ショップが次々登場し、パリのトレンドを牽引している人気エリアなのだから。ここ10年で範囲はさらに北上、レピュブリック広場近くまで広がった。学生時代から3区の住人というアリスも、数年前に北マレのアパルトマンへと引っ越したそう。
「ここはパリの中心なのに、時間が止まっているような感覚。近所のパン屋さんでクロワッサンを買って、なじみのカフェでショコラ・ショーを飲む。それは私の日常。どんなにおしゃれな店が増えても、人と人とのほどよい距離感は昔のまま。地元の人で賑わうマルシェ・デザンファン・ルージュとか、住人の暮らしがきちんと見える場所が多いことが、北マレがプチ・ヴィラージュとして魅力的な理由だと思う」

ビュリー2号店、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー・マレ&グラン・カフェ・トルトーニで、ウォーターパルファンの香りを試すアリス。
パリジェンヌは地元愛が強い。そのため右岸、左岸それぞれの地域に暮らす人は日常の用事をほとんどそこで済ませてしまう。右岸の中でもとびきり偏愛主義の住人たちが魅了されるのが、北マレなのだ。
「うんちくがある店主のおいしいビストロや、センスのいい本屋など、知的好奇心を刺激するアドレスがたくさん! いつも温かく迎えてくれるのもうれしい」
アリスの行きつけの中から、下記4軒をぜひ覗いてみて!
ブルターニュ出身。パリのモード学校IFMを卒業後、プランタン、フランク・エ・フィスなど百貨店のバイヤーを経て、ル・ボン・マルシェのオンライン部門24 Sèvresのバイヤーに就任。
photos : TAISUKE YOSHIDA, réalisation : HIROKO SUZUKI, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)
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