濡れツヤを纏う、シックで知的なピンクリップ。
メイクアップで幸せを呼ぶ色は間違いなくピンク。でも、大人はいざ唇に塗るとなると気後れしがち。そこで、色の持つ意味と、自分の肌といまのムードにピタッとハマるピンクリップのつくり方をプロが伝授。
「マゼンタや紫のエッセンスを含むモーヴピンクは、同じく紫を含むロイヤルブルーのような優雅で知的な面が引き出され、他者からの見られ方にも影響があります。艶めくとその色のパワーが増すのでなおさら」と色相心理学研究家のMie。
「赤リップでは体感できない、レディライクでスタイリッシュな雰囲気を得られるのがモーヴ寄りのピンクです。くすみ感があるためアジア人の肌とも好相性」(メイクアップアーティストTamayo Yamamoto)
可愛さを軽減した知的なピンクを、リップスティック特有の王道なツヤで纏って。これからの大人の定番となりうるかもしれない。

DEWY MAUVE

1.みずみずしいつけ心地とピタッと色づくティント仕様。ローズ寄りのモーヴピンク。
ソレイユ ティンテッド リップ グロウ 05 ¥4,730/トム フォード ビューティ
2.バターのように濃密でリッチなテクスチャー。薄く重ねればシアーに。
ディオール アディクト グラス リップスティック 842 ¥5,940/パルファン・クリスチャン・ディオール
3.グレイッシュでシックなモーヴを、オイルの膜で艶やかに。
ザ リップグロス006 ¥4,070/アディクション ビューティ
4.心地いいバームのカジュアルな質感。ブルーとゴールドラメを含んだベリーなモーヴ。
ライト グローイング リップバーム U022 ¥7,260/プラダ ビューティ
HOW TO
2のリップを全体に均一に塗り、上唇と下唇の中心だけに3のグロスを重ねて立体的な唇を描く。口元に主張があるためアイブロウやチークはエフォートレスに。
山本珠代 Tamayo Yamamoto
メイクアップアーティスト
2015年に渡英し、ロンドンコレクションや広告の現場でスキルを磨く。22 年から東京にベースを移し、大胆なレイヤード、繊細なテクスチャー使いでその個性を発揮。雑誌や広告、セレブリティのメイクなどを手がける。
Mie ミエ
色彩心理学研究家
色彩心理学講師として講座やセミナーを開催。7000 件以上のカウンセリングを行い、数秘術を取り入れたカラーセラピー、カラフルスフィアや特許取得の色彩メソッド、ミナモトカラーを構築。現在は心に響く色彩を軸に画家としても活動。
問い合わせ先:
アディクション ビューティ
0120-586-683(フリーダイヤル)
https://www.addiction-beauty.com/
トムウッド 青山店
03-6447-5528
https://www.tomwoodproject.com/ja-jp
トム フォード ビューティ
0570-003-770
バウ インク
03-6427-1590
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618
https://www.dior.com/ja_jp/beauty
プラダ ビューティ
0120-950-992(フリーダイヤル)
https://jp.pradabeauty.com/
- photography: Misuzu Otsuka, John Chan (objects) styling: Keisuke Shibahara hair: Mirai Uejo makeup: Tamayo Yamamoto editing: Toru Mitani
*「フィガロジャポン」2026年8月号より抜粋