ティム・バートンとモニカ・ベルッチのカップル、真っ黒な服でローマに登場。

Culture 2024.07.14

黒のシアーなコートを着た女優モニカ・ベルッチはパートナーと共に、7月3日ローマで開催された第64回グロボ・ドーロ賞授賞式で注目を集めた。

モニカ・ベルッチは母国でキャリア賞（プレミオ・アッラ・カリエーラ）を受賞。photography: ABACA

水曜日の夜、ローマのヴィラ・マッシモで、映画界の新しい注目のカップルが話題を集めた。グロボ・ドーロ賞授賞式の間、モニカ・ベルッチとティム・バートンは非常に親密だった。イタリアに駐在する外国のプレス記者による授賞式の夕べで、イタリア人女優モニカ・ベルッチは生涯功労賞（プレミオ・アッラ・カリエーラ）を受賞した。

モニカ・ベルッチは全身黒で、体にぴったりしたアンサンブルの上にシアーなトレンチコートを羽織っていた。彼女はハイヒール、ビニールバッグ、そしてサングラスを合わせていた。一方、アメリカの映画監督ティム・バートンは黒いスーツと靴を身に着け、一切のカラフルな装飾はなかった。ヴァンサン・カッセルと元パートナーである彼女は、映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』や『ティム・バートンのコープスブライド』の監督のゴシックな世界観を受け入れているように見える。

壮大な魂

モニカ・ベルッチとティム・バートンがカップルとして付き合ってからもうすぐ2年になる。この女優と映画監督は、2006年のカンヌ映画祭で出会ったが、16年後の2022年10月、リヨンのリュミエール映画祭でお互いに惹かれ合い始めた。彼らはその後、旅を楽しんでいる。2023年2月末にはマドリードを訪れた。その4か月後、モニカ・ベルッチはふたりのロマンスについて雑誌「ELLE」のインタビューで語った。「人生でめったにない出会いのひとつ。私は彼を知り、愛している。そして今、映画監督としての彼に出会い、新たな冒険が始まる」と彼女は語った。また、彼女は雑誌「ハーパーズバザー」のインタビューで、彼の「壮大な魂」を称賛した。

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