モニカ・ベルッチ、ティム・バートン監督への愛を語る。

Culture 2023.06.29

女優モニカ・ベルッチが6月26日、映画監督ティム・バートンとのロマンスについて雑誌「ELLE」に語った。

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ティム・バートンに賞を授与するモニカ・ベルッチ。(リヨン、2022年10月21日)photography: Abaca

モニカ・ベルッチとティム・バートンは2月末にマドリードでの旅行中に手をつないで現れ、その瞬間が撮影された。その後、ふたりのロマンスは仏週刊誌「パリ・マッチ」や仏女性誌「ヴォワシ」の報道によって明るみに出たが、以降は控えめな様子を見せていた。

モニカ・ベルッチは現在、監督の指揮の下で映画『ビートルジュース』(1988年)の続編を撮影中だが、6月26日に雑誌「ELLE」の記事で初めて彼らの関係について言及した。モニカ・ベルッチはアメリカ人監督とのロマンスを公言した。「私が言えることは、第一に、あの人に出会えて幸せだということ」と彼女は話し始めた。

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リュミエール映画祭での出会い

「それは人生にめったに起こらない出会いのひとつです。私は彼のことをよく理解していますし、彼を愛しています。そして、今度は監督としての彼と仕事をします。これは新たな冒険の始まりです」と語った。そして、女優はその監督に対して称賛の言葉を述べた。「私はティムが好きです。そして、ティム・バートンを非常に尊敬しています」。現在、ティム・バートンは64歳で、モニカ・ベルッチは58歳である。彼らは2006年のカンヌ映画祭レッドカーペットで短い出会いがあったが、恋に落ちたのは、2022年10月に開催されたリヨン・リュミエール映画祭だったと言われている。

ティム・バートンはモニカ・ベルッチから賞を授与された。この時のお互いの印象が、女優と監督の初の映画共演へとつながった。彼らの映画『ビートルジュース2』は2024年9月11日に公開予定だ。モニカ・ベルッチは以前、ヴァンサン・カッセルと14年間結婚生活を送った。2004年にディーヴァ、2010年にレオニーというふたりの娘をもうけている。夫妻は2013年に別居し、その6年後、モニカ・ベルッチはフランスの彫刻家ニコラ・ルフェーヴルの魅力にとりつかれ、数カ月後に破局した。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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