6月28・29日に大阪・うめきた公園で、ミュウミュウの読書イベントを開催！

ミュウミュウは、6月28・29日の2日間、大阪にて「Miu Miu Summer Reads（ミュウミュウ サマーリーズ）」を開催。

今年で2回目となるこのイベントは、芸術振興や文化体験を目的としたミュウミュウの取り組みのひとつであり、言葉の力を通して現代思想をコミュニティとのつながりを豊かにすることを目指している。イベント期間中は、北京、香港、ミラノ、大阪、パリといった都市の会場となる公園や庭園が読書と思索の場へと変貌する。初夏を感じる空間にカスタマイズされた会場では、アイスコーヒーとともにミュウミュウのスペシャルパッケージに包まれた、シモーヌ・ド・ボーヴォワールの『離れがたき二人』と日本の昭和時代を代表する女流作家のひとりである円地文子の『女坂』の2冊の書籍より、いずれか1冊を訪れた人にプレゼント。

各作品は、それぞれの女性著者の勇気ある思想とそれらが後世に影響を与えたことを理由に選出。彼女たちの作品は時代を経ても評価され続けており、今日にも通ずる関心ごとや社会観念を探究している。彼女たちの声はユニークであり、娘、恋人、妻、母など素晴らしい女性たちの人生についての考察が、文学の世界を通じて表現されているのが特徴。因習やジェンダーの壁を破り、後世のあらゆる世代の女性たちのインスピレーションとなっているのだ。

また、7月18日発売の25年9月号『フィガロジャポン』本誌では、現地ミラノで行われたこのイベントの取材記事を掲載しているので、そちらもぜひチェックして。

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知性とスタイルが響きあう、ミュウミュウが贈る文学サロン。