BTS、ハッピーバースデー in釜山!
2026年6月13日は、BTSの13回目の誕生日。4年前、7人揃って兵役前のライブを行った釜山で、カムバ後の再集結、記念となるバースデーライブを同じく釜山にて行った。19時を24分遅れてスタート。今日の主役は、故郷が釜山であるJiminとJung Kook。しかしながら、7人全員が母国への熱い想いを抱えて釜山を幸せ色に染めた。

6月13日、釜山で開催する意味深さ。
ここに紹介する写真はすべて6月12日の釜山ライブのもの。なので13日の模様は伝えられないのが残念だ。13日のJiminは金髪を編みこんで結い、根元が黒くなったグラデカラーヘアがまるで妖精のように揺れていた。「they don’t know ’bout us」の時にゾクっとするほど艶めかしい表情を浮かべたJimin。BTSの誕生日が6月13日であり、Jimin自身は10月13日に生まれていることもあって、「13」は彼にとってスペシャルナンバー。タトゥーに13と入れていることもARMYにとっては周知の事実だ。

余談だが、2013年6月13日を数秘占いでみるために分解していくと、2+1+3+6+1+3=16→1+6=「7」となる。メンバー数である「7」になることに、奇跡のグループと呼ばれる運命が宿っているみたいだ。ちなみに運命数「7」は自身の世界観を深堀していく探求者であり、真贋を見極める力を持っているそう。だからこそ、BTSは華やかなだけでなく、それぞれの才能を深めて世界を巻き込み成功を果たすパワーを持っているのかもしれない。

ワールドツアーARIRANGでは、「SWIM」や「2.0」など、単にスピードを追い求めるのではなく繊細なアクションで魅せるダンスが印象的な曲のパフォーマンスが特に美しいのが共通点。
今日聴ける楽曲、「場」への想い。
メンバーたちにとって思い入れが深い釜山では、水を撒く演出を後半に用いたり、13日は「보조개」「땡(DDAENG)」などを披露。アドリブ的に「Magic Shop」なども歌ったのは、釜山出身であるJung Kookがファンのために制作した曲だからだろう。

Jin「海外でのライブを重ねて釜山に戻り、安らぎをもらったような気持ち。13年間続けてこられたのはファンのみなさんが居てくれたからこそ。メンバーにも感謝したい。次回(釜山で)のためにも体力をとっておいてください」

j-hope「6月13日! 信じられない、驚くべき13年、本当に感謝しています。海外でも大勢の方々が喜んでくれ、たくさんの愛をもらっていると感じる。でも、BTSの7人は全員韓国人です。自分の生まれた国でライブをするのがいちばん楽しい」

Jimin「楽しかった?釜山でのライブ、もう1回やる? ここに僕を教えてくれた先生方が来ています。小学校の先生、ダンスを教えてくれた先生、そういう方々のおかげで正しく成長できたから、いまここに立つことができています。みなさんと一緒にやりたいことがたくさんあります。期待してください、一緒に行きましょう!」

RMは特に感極まっていた。
RM「韓国で始めて、いまは海外で過ごすことも多く、英語の歌詞も増えてきた。No More Dreamをやっていたのが昨日のことのようです。後輩たちにも、どうやってグループを継続させていけるのかなどと尋ねられる機会もある。どこにいようと、どんなことがあろうと、ベストを尽くします。見守っていてください」

V「僕たちの13年、今日は特別な日です。釜山公演が決まって、とても期待していました。みなさんの期待に応えられたかはわからないけれど、僕たちは今日本当にうれしかった。来年もここで会えたら! 末永く音楽をやっていきたいです、보라해(bora-hae)」
Jung Kook「かっこいいことをたくさん言われてしまって……。母が今日観に来てくれています。母のことを言ったら喜ぶと思う、気をつけて帰ってください。北米ツアーも終わってしまって、時間が経つのはあっという間、だから詳細まですべて覚えてはいられないかもしれない。でも今日の釜山のことは、努めて頭の中に刻み込んで憶えておきたいです。大事な時間を僕たちと過ごしてくれてありがとう」

SUGA「この会場で、4年前に破れていたビニルが直ってた(笑)。釜山には親戚がいて、両親も見に来てくれています。久しぶりに会って話して感慨深かった。ここはとても熱気がある都市。また来たいです!」
RMが終盤に言った言葉がとても彼らしく、美しかった。
「この時間にだけ存在する大切な気持ちを愉しんでください」

「One More Night」と「Into The Sun」を歌い上げ、7人は去っていった。ラストまでARMYたちに姿を見せていたのはJimin。投げキッスをしながら、ステージを後にした。

BTS 公式サイト
https://ibighit.com/ja/bts/tour/
- photography: (P)&(C)BIGHIT MUSIC