日本初公開作品も! リサ・ラーソンの追悼展が開催。
スウェーデンを代表する陶芸家・デザイナー、リサ・ラーソン。その温もりある動物たちやユーモラスな造形は、日本でも長年にわたり愛され続けてきた。2024年3月に92歳で逝去した彼女を追悼する展覧会『リサ・ラーソン 追悼展―アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源』が、2026年9月25日から松屋銀座で開催される。

本展では、「アーティスト」「デザイナー」、そして彼女が与えた影響を企業や職人が形にした「インスピレーションの源」という3つの視点から、リサ・ラーソンの創作活動をたどる。会場には、代表作として知られる動物や人物のフィギュアはもちろん、日本ではこれまで公開される機会がなかった貴重な作品を含む約250点が集結。

1931年にスウェーデン南部で生まれたリサ・ラーソンは、巨匠スティグ・リンドベリに見出され、『ライオン』をはじめとする数々のアイコニックな作品を生み出した。1980年に独立後も国内外の企業との協業やアートピース制作を続け、生涯にわたり創作活動を続けた。
展示作品には、幻想的な一点物『ファンタジー・ツリー』や『人とイヌ』、人気の猫シリーズ『トリップ/トラップ』、そしてブランドを代表する『ライオン』などが並ぶ予定。素朴で温もりのあるフォルムや、手仕事ならではの豊かな表情に注目。


左:ファンタジー・ツリー(ユニークピース・1969年) 右:人とイヌ(ユニークピース・1990年代)/ともにリサ・ラーソン蔵 © Lisa Larson photography: Sanna Argus Tirén


左:ネコのトリップ/トリップ・トラップ・トュルルシリーズ(1969年) 右:ネコのトラップ/トリップ・トラップ・トュルルシリーズ(1969年)/ともにリサ・ラーソン蔵 © Lisa Larson photography: Sanna Argus Tirén
アートと日常をつなぐ存在として世代を超えて愛され続けているリサ・ラーソンの作品。フィガロジャポンでは2006年9月5日号でスウェーデンの自宅を訪れ、その創作と暮らしの哲学に触れた。本展は、彼女が遺した数々の作品を通して、その創造性の原点や人生観に迫るもの。いまなお私たちを惹きつけるリサ・ラーソンの魅力を、あらためて体感したい。
『リサ・ラーソン 追悼展―アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源』
会期:2026年9月25日(金)~10月12日(祝・月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開)11:00〜20:00
※9月27日(日)、10月4日(日)は19:30まで。
※最終日は17:00閉場・入場は閉場の30分前まで
料)一般¥2,000
https://www.lisalarson-ex.com/
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- edit: フィガロジャポン編集部