クリスマスコンサートに復帰したキャサリン皇太子妃、真っ赤なコートと黒いリボンが話題に!
Celebrity 2024.12.09
今月末にイギリスのテレビで放送される、ウェストミンスター寺院での伝統的なクリスマスコンサートの様子が収録された。そこで注目を集めたのは、笑顔で輝くキャサリン皇太子妃だ。
ウェストミンスター寺院でのキャサリン皇太子妃。photography: Getty Images
12月6日(金)、キャサリン皇太子妃はロンドンのウェストミンスター寺院で行われた毎年恒例のクリスマスコンサート「トゥギャザー・アット・クリスマス」で注目を集めた。真っ赤なコートに黒のビッグサイズのリボンを合わせた装いで、約1600人の招待客と報道陣の前に堂々と登場した。この衣装はアレキサンダー・マックイーンによるもので、ラルフ ローレンのブーツがアクセントとして加えられていた。
がんに罹患したウィリアム皇太子の妻は、化学療法の終了を発表してわずか数か月後、王室の公務やメディア活動に本格復帰を果たした。そして、彼女はいまに至るまで精力的に公務に励み続けている。
ミドルトン家の兄妹が勢ぞろい
元気な様子で笑顔のキャサリン皇太子妃は、イベント開始前の準備を監督し、クリスマスコンサートが滞りなく進むよう尽力した。このコンサートは、地域社会や慈善活動を支援することを目的としている。当日は、王室の主要メンバーが集結した。キャサリン皇太子妃は、夫ウィリアム皇太子と子どもたち、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子とともに参加した。今年は国王チャールズ3世とカミラ王妃が欠席したが、キャサリン皇太子妃の妹ピッパ・ミドルトンと弟のジェームズが出席した。また、第2子を妊娠中のベアトリス王女も、ザラ・ティンダルやエディンバラ公爵夫人ソフィー妃、ケント公爵エドワード王子らと一緒に伝統的な歌を口ずさんだ。まさに年末の祝祭ムードを完璧に体現した、家族の集まりだった。
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text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi