ビアンカ・センソリ、カニエ・ウェストと500万ドルで離婚予定と報道！

2月13日（木）、『デイリー・メール』が報じたところによると、スキャンダラスなラッパーとグラミー賞で裸同然の姿を披露した妻が、結婚から2年で別れた可能性があるという。

話題のカップル、カニエ・ウェストとビアンカ・センソリに激震が走った。2月13日に公開された『デイリー・メール』の記事によると、カニエに近しい情報筋が同紙に語ったところでは、ふたりはすでに破局しており、数日以内に離婚申請が行われる見込みだという。英紙の報道によれば、カニエ・ウェストとビアンカ・センソリは、彼女が離婚後に500万ドル（約7億6000万円）を受け取ることで話がついたとされている。さらに、インテリアデザイナーであるビアンカは、ロサンゼルスのビバリー・パーク・ノースにある3500万ドル（約53億円）の自宅に引き続き住む可能性もあるという。一方のカニエは、数日以内に東京へ戻る可能性が高い。彼は昨年の大半を東京のホテルで過ごしていた。

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2年間のスキャンダル

カニエ・ウェスト（47歳）とビアンカ・センソリ（30歳）は、2022年12月に結婚したとされている。この2年間で、ふたりは奇妙で物議を醸す姿を何度も公の場に見せてきた。記憶に新しいのは、2023年6月のミサへの出席だ。カニエは「Polizei」（ドイツ語で「警察」）と書かれた肩パッド付きの黒いTシャツにレギンス姿。一方のビアンカは、顔を覆い、両手を縛るようなデザインの襟付きの黒いロングドレスにハイヒールのブーツを履いていた。さらに衝撃的だったのは、2023年9月にヴェネツィアのボート会社から「永久追放」された一件だ。その前月の8月、ふたりは運河を行くボートの上で、性的な行為を連想させるような姿勢を取っているところを撮影され、大きな騒動となった。

グラミー賞での決定打

しかし、このカップルは2月2日のグラミー賞で、これまでのスキャンダルをさらに上回るレベルに達した。カニエ・ウエストがカメラマンに姿を晒す前にビアンカに発した「今すぐ騒ぎを起こせ」という冷ややかな命令が話題になった。言葉を発せず、まるで強制されたかのように毛皮のコートを脱ぎ、透けるドレス姿をさらすビアンカの姿に、世間からは強い非難の声が上がり、同時に彼女の状態を心配する声も相次いだ。「もはや別人のようだ」と、彼女の親しい関係者は語り、「かなり心配している」との懸念を示した。グラミー賞での騒動が決定打となったのか、それともその数日後、カニエがSNSに再び投稿した一連の反ユダヤ的発言が原因だったのか......真相はまだ明らかになっていない。

From madameFIGARO.fr