ハイディ・クルムと息子のヘンリー・サミュエルがアメリカン・ミュージック・アワードのレッドカーペットに珍しく登場。

Celebrity 2025.05.28

歌手シールの息子である19歳の若者は、母親と腕を組んでアメリカン・ミュージック・アワードのレッドカーペットに初めて登場した。

5月26日、ネバダ州ラスベガスで開催された第51回アメリカン・ミュージック・アワードの授賞式は、アメリカで最も重要な音楽業界のイベントのひとつである。

2025年5月26日（月）、ラスベガスでアメリカン・ミュージック・アワードの授賞式が盛大に行われた。予想通り、アメリカで最も影響力のあるスターたちがこの年に一度の音楽イベントのレッドカーペットに登場し、華やかな衣装でポーズを決めた。参加した著名人には、デヴィッド・ゲッタとパートナーのジェシカ・レドン、ロッド・スチュワート、ジェニファー・ロペス、そしてハイディ・クルムなどがいた。特に注目すべきは、51歳のトップモデル、ハイディ・クルムが息子のヘンリー・サミュエルを伴っていたことだった。ヘンリーは歌手シールとの結婚で生まれた息子で、19歳の若者はモデル業を始めたばかりで、この日が彼の初めてのレッドカーペットデビューとなった。

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息の合った息子と母

この日のために、母と息子はファッションをコーディネート。母親であるハイディ・クルムは、深いVネックと脇に切り込みが入った黒のスリットドレスに大きなトレーンを合わせた。そして、ファッションリアリティ番組「プロジェクト・ランウェイ」の司会者らしく、黒のレザーのロングブーツで仕上げた。一方、息子は黒のスーツに同系色のシャツを合わせるというクラシックなスタイルを選んでいた。

息の合ったふたりは、笑顔を浮かべ、手をつなぎながら、フォトコールに応じ、親しげな視線を交わし、キスを送り合った。ヘンリー・サミュエルにとってはこれが初めてのレッドカーペットだったが、初めての公の場というわけではない。昨年2月には、パリ・ファッションウィークで開催されたレナ・エルジアクの2025年春夏クチュールコレクションのランウェイを歩いている。そして数週間後には、ファッション誌「ハンガー」の表紙を初めて飾った。