「子どもを学校に通わせるのは時代遅れ」コートニー・カーダシアンが学校制度を批判。
Celebrity 2025.05.28
5月22日、プロデューサーで4児の母でもあるコートニー・カーダシアンは、妹クロエ・カーダシアンのポッドキャスト番組「クロエ・イン・ワンダーランド」で学校制度を公然と批判し、物議を醸した。

2025年5月22日(木)に配信された妹のポッドキャスト番組「クロエ・イン・ワンダーランド」にゲストとして招かれたリアリティスターのコートニー・カーダシアンは、学校についての物議を呼びそうな非常に個人的な見解を語った。「私たち家族には家族としてのやり方がある。(...)たとえば学校制度を見てみると、子どもたちがなぜ学校に行くのか不思議に思うことがあるわ。とても時代遅れだと思う」と彼女は述べた。彼女は4人の子どもの母親だ。元パートナーのスコット・ディシックとの間に生まれたメイソン(15歳)、ペネロペ(12歳)、レイン(10歳)、そして現在の夫トラヴィス・バーカーとの間に2023年11月に生まれた末っ子ロッキーがいる。コートニー・カーダシアンは、伝統的な教育モデルに対して公然と疑問を投げかけた。「本当に自分らしく生きるというのは、何かに従うことじゃないと思うの」と彼女は語った。この意見には、妹のクロエ・カーダシアンも同意した。彼女もまた、バスケットボール選手トリスタン・トンプソンとの間に生まれたトゥルーとテイタムの母親でもある。彼女もまた、「ああ、私は本当にホームスクーリング派の人間なの。だからその話を振られると止まらなくなっちゃうわ」と付け加えた。
コートニー・カーダシアンは、子どもたちが定期的に、ホームスクーリングを受けて成功した有名人の動画を彼女に送ってきたことを明かした。「『目的は何?ホームスクーリングがしたいの?じゃあ、やってみよう!』って言ったの」と彼女は述べた。そして、この発言はすぐにSNS上で話題を呼んだ。Xでは、あるユーザーがこう疑問を投げかけている。「彼女は子どもたちにホームスクーリングをするつもりでしょう。でも問題は、自分で教えるのか、それとも教師を雇うのかってことよね」。一方で、より批判的な声も上がっている。「非常識」と言う人もいれば、「完全に現実離れしている」と指摘する人もいる。
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自然療法
コートニー・カーダシアンが型破りなのは、教育に関してだけではない。健康に対しても、彼女は自然なアプローチを大切にしていると主張している。「私は子どもが熱を出したとき、アセトアミノフェンやイブプロフェンを与えるのではなく、自然治癒するのを待つわ。そうしたいと思っているの」と彼女は語った。こうした生き方は、特にアメリカでは珍しいと自覚しているようで、「私がやっていることの多くは、他の国では普通に見えるかもしれないけれど、ここでは変わっていると思われるの」とも述べた。
46歳の彼女はまた、トラヴィス・バーカーの前妻シャナ・モークラーとの間に生まれたアラバマ(19歳)とランドン(21歳)の継母でもある。優しさをもってその役割を果たしつつも、厳しすぎるということはない。「継母の役割はとても気に入っている。なぜなら、しつけは自分が担うものだとは感じていないから」と彼女は説明した。「ある日、改めて思ったの。本当に新しい家族を作るのは大変だなと。けれど、難しい時期があっても、それを上回るほどの愛があるわ」と彼女はリスナーに語りかけた。
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text: Maelys Decourt (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi