故ダイアナ元妃のピアスも! コロンビア訪問で話題になったメーガン夫人のスタイル。
Fashion 2024.08.20
8月15日から4日間の日程でコロンビア共和国に訪問していたハリー王子とメーガン夫人。滞在中に見られたメーガン夫人のファッションが注目されている。
今回の訪問は、2024年11月にボゴタで開催される「児童への暴力根絶に関する世界閣僚会議」に先立ち、コロンビア共和国のフランシア・マルケス副大統領から招待を受けて実現したもの。副大統領に迎えられたふたりは会議やイベントに出席し、メーガン夫人はエレガントなファッションを次々と披露した。
コロンビア人デザイナーのドレスをチョイス。
8月15日にボゴタの国立芸術センターを訪れたメーガン夫人は、いみじくもコロンビア出身のデザイナーが手がけるブランド、ジョアンナ・オルティスのドレスを選んだ。スリットが入ったメタリックジャガードのドレスに合わせたのは、ジミー・チュウのマロンカラーのサンダル。ジョアンナ・オルティスはメーガン妃のお気に入りデザイナーのひとり。前回のナイジェリア訪問でも同デザイナーのクリーム色のドレープドレスを3月12日に着用している。
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その数時間前、フランシア・マルケス副大統領との会談にはネイビーブルーのエレガントなセットアップで登場。
ゴールドのボタンがついたノースリーブトップとパンツはヴェロニカ・ビアードのもの。2010年に設立されたアメリカのラグジュアリースポーツウェアブランドだ。この時はタイトなシニヨンにロンドン発のジュエリーブランドピッパ・スモールのスタッドピアス、黒のパンプス、4,700ドルのロロ・ピアーナのバッグで装いを完成させていた。
クワイエット・ラグジュアリーなスタイルは、同日にボゴタで開催されたサミット会議にも続き、ゆったりとしたシャツにサテンのロングパンツ、オープントゥのパンプス姿であらわれブラウンでまとめたアメリカンエレガンスを披露。
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翌日、ボゴタの公立学校ラ・ジラルダを訪問した際は、ロロ・ピアーナのリネンブレザーにシャネルのパンプスを着用。注目されたのは耳元に輝く蝶のピアス。故ダイアナ元妃が所有し、メーガン夫人に譲られたものだ。
その後、リハビリテーションセンターを訪問し、インヴィクタス・ゲームズに向けたコロンビアチームの練習を見学。メーガン夫人が着用したのはコロンビアのブランド、ジュリヴァ ヘリテージにフアン デ ディオスのスカート。
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8月17日、カルタヘナ・デ・インディアスのドラム学校を訪問した際はジョアンナ・オルティスの黒と白のセットアップを着用。
text : Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr)