いぬパリ新シーズン! 自由気ままなコーギー、ヴィルヴィルとマレ散歩。

フランスを拠点に活動する写真家 吉田パンダが街で出合った犬と飼い主のエピソードとおすすめスポットを綴る連載「いぬパリ」。今回はマレ地区を悠々自適に歩くウェルギリウスくんと、飼い主のアレクシスが登場。
こんにちは、吉田パンダです。突然ですが、4年ぶりに「いぬパリ」が復活しましたよ! これからもパリやヨーロッパで出合う、個性的な犬と飼い主たちをまた紹介してまいります。
自由で律儀なウェルギリウスくん。
さて、猛暑のパリ3区、お洒落パリジェンヌが集うマレ地区で出合ったのは、イケメン飼い主アレクシスとコーギーのウェルギリウスくん、2歳。これが古代ローマの詩人からとった名前なんですから、ニクい、そして呼びにくい。フランス語ではヴィルジルという発音で、相性はヴィルヴィル。コーギーがいちばん人っぽいから好きなんだ、と愛犬を撫でるアレクシス。

このヴィルくん、散歩中になんとリードをつけていません。昔はパリでリードをつけていない犬をよく見かけましたが、最近では「散歩にはリード必須」というルールが制定されたため、ほとんど見かけなくなりました。「まあ、警察に注意されたらつけるよ!」と暢気なアレクシス。パリでは、道行く人が「犬にはリードつけろ!」なんて怒鳴る人もいません。

意見は分かれると思いますが、フランス的、犬への寛容(?)がここにある気がします。横断歩道もちゃんと待てるヴィルくん、かしこすぎる。他のオス犬が嫌いという自由な一面もありますが、帰り際に別犬に絡まれて固まってました。かわいいぞ詩人。
Neighborhood Pick!
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パリジャンに交じって自家焙煎のスペシャルティーコーヒーを。
本連載では毎回出会ったパリの犬に加えて、おすすめのお店を一軒ご紹介。今回は、自家焙煎した豆をクラシックとモダンのふたつのスタイルから選べるスペシャルティーコーヒーが人気のショップ「Partisan Café Artisanal(パルチザン)」。マレ散策に疲れたら、パリジャンと一緒にコーヒーでひと息どうぞ。
Partisan Café Artisanal
カフェ パルチザン
36 rue de Turbigo, Paris, France 75003
営)8:30〜18:00(月〜金)、9:00〜18:30(土・日)
@parispartisancafe