レッドカーペットを彩る、セレブたちのセクシードレス最新トレンドを拝見!

Fashion 2024.10.22

レッドカーペットイベントでのセクシードレスのトレンドに異変が起きている。今までのシースルー一辺倒のブームに代わり、腰骨まで見せるカッティングアウトドレスや、パンツレスなボディスーツがじわじわと人気に。

先日オハイオ州で開催された、ロックの殿堂のセレモニーには、ゼンデイヤとデュア・リパが、それぞれ腰骨の部分が大胆にカットされたデザインのドレスで登場。この日殿堂入りした78歳の大先輩、シェールが1972年に着た、デザイナーのボブ・マッキーのドレスにオマージュを捧げていた。

ゼンデイヤが選んだのは、同じボブ・マッキーによる、2001年のコレクションのアーカイブからのドレス。当時のシェールのドレスに似た、バストと腰骨下以外露わになったデザインと、ボディに絡みつくようなストリングが印象的なルック。腰まで届く、艶やかな黒のロングヘアもドレスを引き立てていた。

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セレモニーでシェールのヒット曲『Believe』をカバーしたデュアは、腰の上まで大きくスリットが入った、ブラックレザーのドレスを着用。

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L.A.の「アカデミー・ミュージアム・ガラ」でひときわ目立っていたのはカーダシアン姉妹。中でもカイリー・ジェンナーは、ミュグレーの1998年SSコレクションのアーカイブである、バストから腰骨までがシースルーになったセンシュアルなドレスが話題に。

「肋骨見せ」ドレスをセレクトしたのは、ケンダル・ジェンナー。スキャパレリのベルベット素材のロングドレスは、バストを辛うじて包み込み、肋骨が覗くシルエット。ホールターネックのこのドレスに、カイリーはサイドにカールをつけたヘアで、マリリン・モンローのようなバイブスを加えている。

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ピュアホワイトのボディスーツでパンツレススタイルに挑戦したのはキム・カーダシアン。デコルテはバストを盛りまくって、白いガウンをオン。こちらもミュグレーのもの。

text: Moyuru Sakai

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