シャネルに新鋭のハイジュエリーコレクション「シーニュ エ サンボル」が誕生。メゾンのシンボルに焦点を当てる。

Fashion

カメリア、星、太陽、ライオン――。それは、マドモアゼル シャネルが生涯愛し、クリエイションを通して人生そのものを彩ってきた数々の“シンボル”。シャネルは2026年5月、シンボルを再解釈し4つの章で昇華させた、ハイジュエリーコレクション「シーニュ エ サンボル(SIGNES & SYMBOLES)」を創り出した。


ネックレス「アンプリメ リオン」

「私のジュエリーは、何よりもまずひとつの想いの表れ」。かつてそう語った通り、ステレオタイプなジュエリーのルールを破り、新しい世界へと羽ばたくためのお守りのように色や形、身に付け方までも自由を楽しんでいたマドモアゼル。今回誕生した最新コレクションは、そんなスタイルを表すかのようにサファイア、ルビー、エメラルド、ダイヤモンドといった最高峰の宝石と色鮮やかなジェムストーンを巧みに組み合わせ、優美な曲線や幾何学的な紋様とともに完成させた全85の作品をラインアップ。ここでは、4つのチャプターで構成される本コレクションの芸術の物語を紐解いていこう。

カメリア、星、太陽。3つのモチーフで描く第一章「レ ザンプリメ」。

ネックレス「アンプリメ リオン」

「カメリア」、「星」、「太陽」を連なるパターンで表現したチャプター「レ ザンプリメ(LES IMPRIMÉS)」。そのパターンはしなやかな生地のように、プラストロンやバンドーネックレス、リングなどに落とし込まれ、胸元や指先を眩い輝きとともに包み込む。中でも、ブリリアントカットやエメラルドカット、あるいは特別なカットを施したダイヤモンドで流れ落ちる滝のようなラインを描いた「アンプリメ リオン(Imprimé Lion)」ネックレスは、本チャプターの中心となる作品。センターに配した20.66ctのサファイアと立体的なライオンのファセットがダイヤモンドと共鳴し合い、ひときわ壮麗なムードを引き立てている。

リング「アンプリメ エムロード」

「アンプリメ エムロード(Imprimé Émeraude)」リングには、オーバル型のベースの上にピンクゴールドの爪でセットした10.44ctのエメラルドが鎮座。オクタゴンカットを施したエメラルドの周囲にダイヤモンドを放射状にあしらい、リングの両サイドにはダイヤモンドで表現したカメリアが華麗に佇む。

マドモアゼルの運命を示すライオン「ル リオン アンブレマティック」。

第二章「ル リオン アンブレマティック(LE LION EMBLÉMATIQUE)」は、マドモアゼルの運命を象徴する星座であり、2012年に登場して以来メゾンのハイジュエリーを代表する「ライオン」の高貴な佇まいが威厳を示すチャプターだ。

ブレスレット、リングともに「リオン ミルネール」

オニキスと赤いルビーの鮮烈なコントラストと彩りが目を奪う「リオン ミルネール(Lion Millénaire)」リングはグラフィカルに指先を彩る。片方のモチーフには9.41ctのオーバルカット ルビーとダイヤモンドが燦然と煌めき、もう片方にはダイヤモンドで模ったライオンの頭部をセット。それぞれ単独のリングとしても、ふたつのパーツを組み合わせて着用することもでき、自由なスタイルを楽しめる作品。

ブローチ「リオン アンブレマティック」

ライオンの頭部を描いた「リオン アンブレマティック(Lion Emblématique)」ブローチ。たてがみに配したルビー、サファイア、ターコイズ、エメラルドが色鮮やかな輝きを発する。優しさと力強さが同居するライオンの輪郭を描くイエローゴールドのコードの繊細なデザインに彫刻的な美しさが際立つ。

「レ ビジュー タリスマンでパワーをくれるお守りに敬意を表して。

持ち主にエネルギーを与え守護の力を宿す、タリスマン(守り)にフォーカスした第三章「レ ビジュー タリスマン(LES BIJOUX TALISMANS)」では、マドモアゼルの愛したラッキーモチーフたちを繊細に彫刻しアミュレット(護符)として表現。

ネックレス「タリスマン ドゥ サンボル」

ゴールド、ダイヤモンドにカメリア、星、太陽、ライオンをアミュレットとして大胆に配した「タリスマン ドゥ サンボル(Talisman de Symboles)」ネックレス。シンボリックなモチーフのグラフィカルな連なりの中に、ダイヤモンドの煌めきやオニキス、カーネリアン、ターコイズ、クリソプレーズ、スペサルタイトガーネット、ホワイトセラミックの鮮やかな色彩を融合することで唯一無二の個性を放っている。

リング「タリスマン ガブリエル」

同様のデザインコードで展開する4つの「タリスマン ガブリエル(Talisman Gabrielle)」リングは、カラーストーンのベースの上にホワイトゴールドにダイヤモンドをセット。カメリアを引き立てるカーネリアン、太陽とコントラストを描くオニキス、ライオンに貫録を与えるターコイズ、星を輝かせるクリソプレーズがアミュレットとして手元を彩る。

ネックレス、リングともに「タリスマン グラフィック」

「タリスマン グラフィック(Talisman Graphique)」ネックレスでは、イエローサファイアをパヴェセッティングした星モチーフに3.57ctのダイヤモンドのカメリア モチーフをあしらい、ピュアな輝きに満ちたラインを描いていく。マドモアゼルの品位と力強さ、そして優しさを伝える作品群だ。

荘厳な彩りをシンボルと融合させた「レ サンボル」。

シャネルを象徴するシンボルの数々を大胆な色彩で描いた最終章「レ サンボル(LES SYMBOLES)」。

ネックレス&イヤリング「サンボル エトワール」

「サンボル エトワール(Symbole Étoile)」ネックレスとイヤリングは青紫のタンザナイトのビーズや、オレンジ色のガーネットやカーネリアン、クッションカット26.21ctのインペリアルトパーズを組み合わせ。ネックレスは、ブレスレットとショートネックレスに変形するユニークなピース。

リング「サンボル カメリア ローズ」

マドモアゼルが愛したシンボルの中でも一際存在感を放つカメリアを表現した「サンボル カメリア ローズ(Symbole Camélia Rose)」リング。ダイヤモンドとピンクサファイアで縁取った花びらが、10.32ctのオーバルカット ダイヤモンドを囲み永遠の輝きを放っている。

マドモアゼルが愛したシンボルの数々を、メゾンの卓越したサヴォワールフェールとクリエイティビティで魅惑的に完成させたハイジュエリーコレクション「シーニュ エ サンボル」。美しさの中に、ドモアゼルのスタイルや創造性を散りばめたこれらのコレクションこそ、アリュールと感性を満たす糧になると感じることができる。それこそがマドモアゼルからの時を超えたメッセージなのかもしれない。

問い合わせ先

シャネル カスタマー ケア センター
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  • photography: Courtesy of Chanel