サンローランのバッグ「ル・サンカセット」。オンオフ大活躍な予感の新作を狙い撃ち。【Love it !】

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編集者たちが見つけたお気に入りの逸品を紹介する連載Love it ! 今回は、サンローランのバッグ「LE 5 À 7」について、編集MAが語ります。


24時間ずっと、「5時から7時」気分になれる魔法のバッグ。

「ル・サンカセット ベイビーベア」(ストラップ付き、H15×W18×D13cm)¥506,000(8月中旬発売)/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)

午後5時から7時、それは自分にとって心がほどけていく時間。そこそこ疲れてはいるけれど、もっと一日を楽しみたい遊び心も浮かび上がってきて、ONとOFFの間をたゆたっている、みたいな。

この時間帯をバッグのネーミングに冠した「ル・サンカセット」がサンローランから登場した時、密やかに心躍るそのイメージと、魔法のおまじないのように聞こえるフランス語の響きに惹かれて、手に入れたいとずっと狙っていた。

ところが、メゾンを代表するアイコンバッグだけあってどれにしようと迷っているうちにサイズ違いやカラーバリエーションがみるみる増え、いつの間にか選択肢はおおよそ50種超に!

狙う目は泳ぎまくり、もはや涙目で漂流状態だったが、2026年フォールコレクションでようやく終止符を打てそうな予感が。

ちょうど指をいっぱいに広げた片手くらいのタイニーなサイズが前シーズンにローンチされたことは抜かりなくチェック済みで、最新作は同型でレオパード柄ポニーエフェクトレザーが新素材として加わるという情報をキャッチ。

この3月にパリで発表された2026-27年秋冬コレクションの会場に訪れた水原希子は、取り外し可能なストラップを装着し、肩掛けのスタイリングで。
クールさと可憐さの二面性を持つバッグと共通する魅力を持つミルク・パンサも「ル・サンカセット ベイビーベア」愛用者のひとり。

携えれば何時であろうと5時から7時の心地へと誘ってくれそうなノンシャランな雰囲気、だけどサンローランらしい艶めいた大人感も感じさせる。加えて、タブクロージャーでしっかりホールドする開口部や厚めのマチ、サイドのインナータイを結んでシルエットを変えられる仕様といった、バッグとしての仕事っぷりも有能。ONもOFFも頼もしくサポートしてくれる懐の深いバディをワードローブに迎え入れる日が待ち遠しい。(編集MA)

問い合わせ先

サンローラン クライアントサービス
0120-95-2746(フリーダイヤル)
https://www.ysl.com/ja-jp

Mami Aiko

Mami Aiko

コントリビューティングエディター。好きなものは、キンキンに冷えた泡の出る飲み物。苦手なものは、いきなり跳ねる生き物と東西南北。

*「フィガロジャポン」2026年8月号より抜粋