【身近に置ける防災グッズ】しまわない、隠さない、持ち歩く、を叶える優秀デザイン12選。
非常時のために用意したのはいいものの、気づけば収納棚の奥へ……。いざという時、どこにしまったか思い出せない! そんな“しまい込む防災”の常識を変える、身近に置きたくなる&持ち歩きたくなる防災グッズをご紹介。9月1日は「防災の日」。この機会に、もしものための備えをアップデートしてみては?
1. インテリアに溶け込む防災グッズ
普段はスピーカー、非常時は防災ラジオに
普段は、Bluetoothスピーカーや間接照明として自宅で活躍。すっきりとしたフォルムと落ち着いたカラーリングは、どんな空間にもすっと溶け込むデザインだ。一方、非常時にはAM/FMラジオ、LEDランタン、SOSサイレン、モバイルバッテリーとしての機能も発揮!USB充電・手回し充電・ソーラー充電・乾電池・AC電源と充電の手段が5WAYあるのも助かる。ボタン類を正面に集約したシンプルな設計で、迷わず操作しやすいのもポイントだ。
スリムな姿にして頼れるスティック
災害発生から避難所へ向かうまでに必要な最小限のアイテムを、直径約6cmの筒に収めた防災セット。スリムな見た目ながら、中には足元を照らすランタン、眼鏡や常備薬などを入れられるケース、情報収集に欠かせないラジオ、防寒に役立つポンチョ、さらにふたの裏にホイッスルまで備える。インテリアを邪魔しないデザインだからこそ普段は玄関に立て掛けておき、いつでも持ち出せるようにしておきたい。
一見アート、実は非常用トイレ
自宅の壁を彩る一枚のアートが、非常時はなんと5回分の災害用トイレに。断水時、中に入っているポリ袋を便器や段ボールにかぶせ、排泄後に付属の抗菌性凝固剤をふりかければ、排泄物をすばやく固めて抗菌・消臭。使用後は袋をしっかり閉じ、ルールに従って処分するというもの。どうしても隠しておきたくなる防災トイレを、あえて目につく場所に飾るという逆転の発想から生まれたアイテムだ。
ヘルメットだって、飾ってしまおう
靴棚の一角に置いても絵になりそうなフォルムの正体は、ヘルメット。防災用品の無骨さがなく、漂うのはアートな洒落感。一般的な丸型ヘルメットと違い、上下にスタッキングできる角型フォルムゆえ、家族分を複数重ねてすっきり収納できるのも魅力。5個重ねても高さ約36.6cmと、省スペースで保管できる。あごひもを引くだけで頭にフィットする構造なので、いざという時に素早く装着できて安心感も十分。
女性に必要な備えをひとまとめに
部屋に置いても悪目立ちしにくい、黒一色のシンプルな防災リュック。アイリスオーヤマとワコールが共同開発した3日間分の女性向け防災セットで、女性防災士と災害備蓄管理士が監修した全34点が詰め込まれている。なかでも、ワコールの使いきり下着「AnyAnyインナー」は、洗濯や入浴が難しい環境でとても助かるアイテム。そのほか、長期保存のからだふきやウェットティッシュ、クレンジングタオル、マウスウォッシュ、手袋シャンプーなど衛生用品も充実。
2. 普段から持ち歩きたい防災グッズ
チャームがお守りホイッスルに変身!
ホイッスルとして活躍するイニシャルチャーム。バッグやキーケースなどの持ち物に付けられるので、必要な時に慌てて探すことなく、すぐに吹けるのが魅力。瓦礫の中からでも聞こえやすいとされる4kHzを中心に、救助犬が感知できる20kHz以上の高音域も含むよう設計。日頃の防犯としても携帯しておきたい。

バッグに忍ばせる、極薄の携帯トイレ
シンプルなデザインで、バッグに忍ばせられる携帯トイレ。中に凝固剤が入った袋に直接用を足す携帯タイプで、便器に取り付ける必要がないのもポイント。災害時はもちろん、行き慣れない地への旅行、高速道路の渋滞や雪・大雨による立ち往生など、トイレに行けない場面で頼りになるはず。

飲める水をつくる携帯浄水ボトル
普段はマイボトル感覚でドリンクを持ち歩き、非常時には使用可能な水をろ過できるボトル。浄水後は別の容器へ移し替える必要がなく、ボトルからそのまま飲めるのも実用的だ。断水時や給水が行き届かない場面でも、自分で飲み水を確保する手段を持てるのは心強い!※生活排水や工業廃水が流れ込む水、ウイルス汚染のおそれがある水、海水などには使用不可。

水辺レジャーも非常時も使える防水バッグ
プールやキャンプでは濡れた水着やタオルを入れる防水バッグとして、車内では後部座席に吊り下げて収納に。そして非常時には、水を運ぶバケツ、避難所での敷物、目隠し、氷のう、さらに持ち手を外せば、添え木の固定などにも使える応急用ロープにも。ひとつで何役もこなす、フェーズフリー(日常と非常時の境目をなくす)な発想が頼もしい!
3. 味も見た目も優秀な非常食
水も火もいらない、6年保存の備蓄ゼリー
非常時こそ、食べるものは無骨なパッケージではなく、ほんの少しでも気持ちをほぐしてくれるものであってほしい。そんなデザインとおいしさを両立したのが、カラフルなパッケージの「ライフ ストック」。東日本大震災の被災経験から生まれたゼリーだ。水や電気、ガスを使わずお腹を満たしつつ、エネルギー補給やバランスの取れた栄養を補えるという頼もしさ。

見慣れた味とデザインが非常時の安心に
食べ慣れた味がそばにあるだけで、気持ちは少しほぐれるもの。ギンビスの「たべっ子どうぶつ」とIZAMESHIがコラボした「厚焼きたべっ子どうぶつ」は、香ばしくサクサクとした厚焼きビスケットを、愛らしいどうぶつ柄の缶に詰めた長期保存食。開けてすぐ食べられ、賞味期限は製造から5年。見慣れたキャラクターと親しみのある味わいで、非常時にも小さな安心を届けてくれる。

25年先まで、おいしさを備える缶
非常食の賞味期限といえば数年が一般的だが、25年という驚きの保存期間を実現したのが「サバイバルフーズ」。製造を担うのは、フリーズドライ食品にも実績のある永谷園。チキンカレーやシチュー、洋風雑炊などなじみのあるメニューを揃え、フリーズドライのまま食べられるほか、料理類は水やお湯で戻して味わうこともできる。パッケージを手がけたのは、国内外のブランディングを手がけるデザイナー、北川一成。思わず飾っておきたくなるビジュアル!
プラマイゼロ
https://www.plusminuszero.jp
杉田エース(ミニメイド公式サイト)
https://minim-aid.jp
まいにち(アートトワレ公式サイト)
https://www.artwalet.com
トーキョー カルチャート バイ ビームス
https://www.beams.co.jp/tokyocultuart
アイリスオーヤマ
https://www.irisohyama.co.jp
アンジェ ウェブショップ
https://www.angers-web.com
ピュアメッド
https://pure-med.jp
セティエームシエル/イザトキ
https://7emeciel-izatoki.com
ワンテーブル(ライフ ストック公式サイト)
https://lifestock-jelly.jp
杉田エース(イザメシ公式サイト)
https://izameshi.com
セイエンタプライズ
https://www.sei-inc.co.jp
- edit: フィガロジャポン編集部