角打ちスタイルで、お気に入りを発見! まるでアート!? ワインを鑑賞しながらテイスティング。

Gourmet 2017.10.28

酒屋の一角で飲む“角打ち”スタイルが、近ごろおしゃれなワインショップでも定着中。ホームパーティ前やおうちディナー前に気軽に試して、気にいった一本を持ち帰ろう。神宮前の「ナンバーゴーマルイチ」は、ギャラリーのようなユニークなショップ&バー。

ナンバーゴーマルイチ|神宮前

醸造家をアーティストとして捉え、その作品であるワインを鑑賞しながら味わえるギャラリーのような店。路地に面した扉を開けると、11〜12°Cに室温管理されたワインセラー兼ショップが現れ、カラフルな棚には国内外の小規模ワイナリーの自然派ワインが約450銘柄。その奥にある角打ちバーでは、13時〜18時まで4種のテイスティングセット(¥1,000)を提供している。18時以降になるとショップのボトルが10本以上抜栓され、1杯¥600から提供される(〜¥2,000)。

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ガラス越しにショップが見えるカウンターは8席、後ろのテーブルは4席。立ち飲みもOK 。

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「ブーダンノワール」(¥1,200)に合わせたのはローヌ地方のグルナッシュ主体の赤。サミュエル・ブーレの「フリシェティ2015」グラス¥1,100。グラスはザルト製。

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左から、オレンジ色の液色が印象的なオーストリアの白ワイン、フランツ・シュトロマイヤー「ゲルプ No.3」¥8,320、オーストラリアの自然酵母で発酵する無添加ワイン、モメント・モリ「ステアリング・アント・モリ「ステアリング・アット・ザ・サン」¥8,760

no.501/ナンバーゴーマルイチ

東京都渋谷区神宮前2-5-4 SEIZAN外苑1F
tel:03-6721-0510
営)13時〜23時
休)日
http://bottle.tokyo/no501

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*『フィガロジャポン』2017年10月号より抜粋

photos : HIROYUKI ONO, réalisation : MEGUMI KOMATSU

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