夏、フリュッティーニのフルーツ丸ごとシャーベットを。

Paris

デパートのボン・マルシェのすぐ近く、シェルシュ・ミディ通りと交差するサン・プラシッド通りに、暑い日に駆けつけたい店がある。マリー=ロール・ポレとオリヴィア・ベルダのふたりが今年の初めにオープンしたFruttini(フリュッティーニ)だ。子ども時代にイタリアのバカンスで味わったけれど、パリにはない。ならば私たちが! とイタリアのアイスクリームマスターとのコラボレーションでふたりが始めたのは、フルーツ・ジブレ。寒い季節、暖房の効いた部屋でのディナーのデザートにも最高だけど、夏本番のいま、じつに魅力的な存在である。

フィリップ・モデルのビストロチェアのテラスが目印。

季節によって販売する果実は異なる。ピーチ10ユーロ、メロン35ユーロ。

大きなサイズの果物は、お呼ばれの手土産に最高だ。

キンカン(4.50ユーロ)、イチゴ(5ユーロ)といった小さなサイズの果物、ドラゴンフルーツやマンゴスチンのようなエキゾティックフルーツも。

果物から果実をくり抜き、その果肉に水と微量の砂糖を加えて凍らせると、アイスクリームに近いクリーミーでねっとりとしたシャーベットができあがる。フリュッティーニのブティックをカラフルに彩っているのは、そのシャーベットを詰めた大小さまざまな季節の果物。すべて手仕事で丁寧に作られた、自然の味覚が凝縮されたハイクオリティのシャーベットは、ピンク色を効かせたフェミニンな内装の店内でのイートインも可能だ。

フェミニンだけどクール!? な店内。

近くのシェルシュ・ミディ通りにはLa Maison du MochiやAlain Ducasse Caféも。photos:Anne-Charlotte  Barnouin

Fruttini by MO
24, rue Saint-Placide
75006 Paris
tel:01 43 20 47 31
営)10時30分(日12時)〜19時
無休
https://fruttinibymo.fr

réalisation:MARIKO OMURA

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/paris/190717-fruttini.html