Paris City Guide - Watch

「ステュディオ28」ジャン・コクトーによる美しきプチシアター。

2025.08.28

ご存じのとおり、パリはシネマティックな街である。公的支援を受けた美術館、老舗の製作会社が投資した最新技術を整えた館、映画人が経営する名画座まで、パリだからこそ味わえる映画のときめきと出会いに!


Studio 28
ステュディオ28〈18区|モンマルトル〉

なんて愛らしい外観!

モンマルトルの坂の途中に佇む可愛らしいプチ映画館はジャン・コクトーが内装を手がけたことで有名。映画『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督のお気に入りの場所でもあり、オドレイ・トトゥ扮するアメリが「時々金曜の晩に通う映画館」として登場することから、プレミアもここで行われた。最近では『Queer』のプライベート試写でルカ・グァダニーノ監督と主演のダニエル・クレイグが訪れた。小さな中庭のカフェも雰囲気がよく、映画の後に和みたい。

中庭カフェには往年のフランス人俳優が。 ©Studio28
INFORMATION
Studio 28|ステュディオ28〈18区|モンマルトル〉

住所:

10,rue Tholozé 75018

電話:

01-46-06-47-45

 Ⓜ︎:

BLANCHE、ABBESSES

 休:

不定休

 料:

一般11ユーロ

案内人:佐藤久理子
雑誌編集者を経て渡仏。数々のヨーロッパの映画祭に足繫く訪れ、記事を執筆するほか、ゴールデングローブ賞の投票権を持つ映画評論家。パリ在住30年で、フィガロジャポンにおいてカルチャー関連の記事執筆も多数。 @kurikosato

  • ●1ユーロ=約164円(2025年6月現在)
  • ●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。
  • ●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅を示しています。
  • ●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間やイベントの開催時期などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。
  • editing: Kuriko Sato

*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋