モナコのシャルレーヌ公妃、スペインを訪問! レティシア王妃との美しいドレスの対比が話題に。
スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃は、6月1日(月)、マドリードでモナコ公アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃を迎えた。今回の訪問は、スペインの首都にある王立植物園から始まり、厳しい暑さのなか、両妃は軽やかで涼しげな装いを選んでいた。

華麗なる顔合わせだった。6月1日(月)、スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃は、長きにわたる両国の友好関係を象徴する2日間の公式訪問として、モナコのアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃を温かく迎えた。マドリードのサルスエラ宮殿で歓迎を受けた後、モナコ公夫妻は王立植物園内のビジャヌエバ館を訪問。スペインとモナコの間で初めて外交使節団が設置されてから150周年を記念する特別展を見学した。
スペインの首都マドリードが厳しい暑さに見舞われるなか、レティシア王妃とシャルレーヌ公妃は、それぞれの持ち味であるエレガンスを保ちながら、涼しげで軽やかな装いを選んだ。レティシア王妃が着用したのは、昨年8月に開催された第15回マヨルカ映画祭の閉幕式ですでに披露していたドレス。イタリアブランドのMantú(マントゥ)によるもので、王妃がたびたび選ぶピュアホワイトのリネン製ミディドレスだ。このドレスは、天然素材ならではの快適な着心地と、ウエストを美しく引き立てるフィット感のあるコルセットデザインによる女性らしさを兼ね備えた一着となっている。またレティシア王妃は、いつものように控えめなジュエリーで装いを完成させた。スペインブランドのSuma Cruz(スマ・クルス)による、ゴールドカラーの真鍮製リーフモチーフのイヤリングとブレスレットを合わせ、洗練された印象を演出していた。

スペインへの初の公式訪問
今回がスペインへの初の公式訪問となったシャルレーヌ公妃は、レティシア王妃と同様にミディ丈のドレスを選び、夏らしさと洗練を兼ね備えた見事な着こなしを披露した。公妃が着用したのは、オスカー・デ・ラ・レンタによるスカイブルーのレースドレス。透き通るような青い瞳を引き立てるとともに、ウエストラインを美しく見せるフィット感のあるシルエットとギピュールレースのベルトが、そのエレガントなスタイルを際立たせていた。ロマンティックで上品な印象のドレスだったが、背中部分に施されたシースルーのデザインがさりげないセンシュアリティを添え、控えめながらも魅力的な装いに仕上がっていた。

暑さを少しでも和らげるため、シャルレーヌ公妃は髪を低い位置でまとめたシニヨンスタイルに。これにより、パールのイヤリングとダイヤモンドのリングという、控えめながらもクラシックなジュエリーが際立っていた。ヨーロッパ王室を代表するファッションアイコンとして知られるふたりは、それぞれ異なる魅力を放ちながらも、洗練されたエレガンスと確かなセンスを感じさせる装いで注目を集めた。まさに、気品あふれるスタイル競演となった。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Louise Ginies (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi