マリオン・コティヤールの登場に、ビアリッツ映画祭が騒然。

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第4回ビアリッツ映画祭「Nouvelles Vagues(ヌーヴェル・ヴァーグ)」がまぶしい日差しのなかで6月24日に開幕した。映画とファッションの祭典だ。

第4回ビアリッツ国際映画祭に出席したマリオン・コティヤール。(ビアリッツ、2026年6月23日) photography : JB Lacroix / Getty Images

今シーズンのレッドカーペットで最も注目を集めるファッショントレンドといえば、ずばり、大胆なスリット入りドレス。しかし、マリオン・コティヤールはそれをさらなる高みへと引き上げた。クリステン・スチュワート、ラファエル・クナール、ヴァシリ・シュナイダー、イザベル・ユペールと共に人気俳優のひとりとして映画祭初日に登場した女優の姿に人々は一瞬、度肝を抜かれた。お腹までスリットが入ったドレスを着ていたからだ。

このルックはマリオン・コティヤールが長年親しくしてきたメゾンのシャネルによるもので、昨年12月にニューヨークの廃止地下鉄駅で開催されたメティエダール コレクションのひとつ。一見すると黒、グレー、グリーンの多彩な菱形模様のビーズ刺繍が施されたトップに、ウォーターグリーンの羽根があしらわれたボトムで構成されたドレスのように見える。しかしマリオン・コティヤールが歩き始めると、胸骨から足元まで入った大きなスリットが現れた。胸の部分で2本の黒リボンで留めただけのドレスのスリットの下にはベージュのハイウエストフルイドパンツをはいている。その色は女優の肌の色にも、歩いているカーペットの色にもよく似ていた。

この絶妙な色合いが、まるで肌が露わになっているかのような魅惑的な錯覚効果をもたらしたのだ。黒のパンプスが全体をエレガントに引き締めていた。ギヨーム・カネのパートナーだったこともあるマリオン・コティヤールは、晩におこなわれたオープニングセレモニーで同じ装いのまま、イザベル・ユペールの輝かしいキャリアを称える名誉賞のプレゼンテーター役を務めた。

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

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  • text: Axelle Dusart (madame.lefigaro.fr)