ハイディ・クルムが放った今夏最大級の「大胆すぎる」広告戦略とは?
2026年7月22日(水)、ドイツ人モデルのハイディ・クルムは、バカンス先からトップレス姿で撮影した2本の動画をインスタグラムに投稿した。自由を満喫するひとときと、マーケティングプロモーションが融合した投稿となった。
ハイディ・クルムは再びインスタグラムのフォロワーたちの注目を集めた。2026年7月22日(水)、53歳のモデルはバカンス中に撮影した複数の動画を投稿。その中で彼女は、ビーチに座ったトップレス姿で登場している。身に着けているのは、黒と白のゼブラ柄ビキニのボトム、大きな麦わら帽子、サングラスだけ。そして胸元を隠すために彼女が選んだものは……なんと、ポテトチップスの袋だった。
問題のポテトチップスの袋は、彼女が新たにコラボレーションしたドイツの食品ブランド、Funny-Frisch社の商品によるものだ。ハイディ・クルムは動画のキャプションに「Glazed ham on the beach(ビーチのグレーズドハム)」と記しており、これは今回の限定フレーバーの風味を示唆したものだ。コメント欄では、多くのフォロワーが彼女の自虐的なユーモアのセンスを称賛し、中にはこの投稿を「今年最高の商品タイアップ」とまで評する人もいた。
この投稿は、ハイディ・クルムが愛犬フリッツとともに夏のひとときを満喫している最中に公開されたものだ。別の動画では、「ついに」という言葉をキャプションに添え、ターコイズブルーの海の中を歩く姿を披露している。彼女は後ろ姿で水の中を進みながら愛犬を腕に抱き、やがてカメラの方へ振り返るが、そこでは一言も発していない。
自分の体を受け入れる姿勢

このリラックスした姿の裏には、モデルとして長年にわたり、自分の体と自由な関係を築いてきた彼女の姿勢がある。ハイディ・クルムは最近、減量治療として注目される「オゼンピック」のような流行の治療法を取り入れるつもりはないと語っていた。彼女は、年齢を重ねることで生じる体の変化を受け入れることを学んだとも明かしており、その背景には夫トム・カウリッツからの励ましがあったという。ロックバンド、トキオ・ホテルのギタリストである彼は、ファッション業界が押し付けてきた美の基準から距離を置くよう、彼女を後押ししたとされている。「私は年月を重ねる中で体重が増えました」と彼女は語り、現在では以前とは異なる体型のほうが、より自分らしく、心地よく感じていると話している。
From madameFIGARO.fr
※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
- text: Lovelly Ndinga-Ikobo (madame.lefigaro.fr)
- translation: Hanae Yamaguchi