心霊スポットで仏像を壊した中国のインフルエンサー、動画投稿1年後に24歳で亡くなる。

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幽霊が出ると噂の心霊スポットを訪れて、仏像を壊して呪いがかかるかどうか確かめる動画を投稿した、中国のインフルエンサー、江小如がその1年後に亡くなったことを、Webメディア「WHERE IS BUZZ」が伝えている。

台湾のニュースサイト「ETtoday」が中国のメディア報道を引用して報じたところによると、江は中国中南部の湖南省永州市にある蘭山県出身で、彼女の死に関するニュースは、彼女のアシスタントであると主張するソーシャルメディアユーザーを通じて広まったという。

本名は李だという彼女は、TikTokの中国語版である「Douyin」に130万人のフォロワーがいるインフルエンサー。廃墟巡りやその場所における超自然現象の探索といったジャンルを中心に投稿して人気を集めていた。彼女は夜にそれらの心霊スポットを訪れては、出生情報を木に打ちつけた上で、廃墟で夜を明かしていたという。

そんな江小暁は、ある日、廃墟にあった観音像を破壊した動画をシェア。仏像を破壊すると神々の怒りを自ら招くと信じられているため、彼女はハンマーで像を砕き、視聴者に「呪いにご注意ください」と語りかけた。その動画は多くの批判を受けたが、彼女のフォロワーの大半は、彼女の勇気を支持していた。

それから約1年経った今年7月15日、彼女が乗った中国南部の広西から広州へ向かう車の事故により、広州の病院に運ばれ集中治療室で人工呼吸器を使用し手当てを受けたが、意識は回復せず、8月10日に故郷のコミュニティの指導者によって彼女の死が発表された。

このニュースが、彼女のアシスタントだと名乗るSNSユーザーによって投稿されると、TikTokで仏像を壊した回の動画がバイラルに。ネットユーザーたちはこの事件を「カルマ」だと呼び盛り上がっているようだが、「United Daily News」によれば、科学的には彼女の行為と死の間に因果関係は証明できないという。

江小暁の死後に、彼女の母親だと名乗る女性が高額な医療費を払えないため、フォロワーたちに寄付を募る投稿をしている。いまのところ、事故の原因が何だったのかは報じられていないというが、果たしてこれは神の怒りに触れた天罰だったのか、それとも……?

  • text: Moyuru Sakai