キャサリン皇太子妃、秋の単独公務は思い出の場所へ。「心から感謝しています」と特別な寄付と胸中を明かす。

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キャサリン皇太子妃は、この秋初の単独公務へ。皇太子妃が訪れたのは、2年前に入院していたロンドンのロイヤル・マーズデン病院だった。

ロイヤル・マーズデン病院を訪問、患者と交流するキャサリン皇太子妃
ロイヤル・マーズデン病院を訪問、患者と交流するキャサリン皇太子妃。(ロンドン、2026年9月11日)photography: PA Photos/ABACA

キャサリン皇太子妃にとってはひときわ感慨深い訪問となった。2026年9月11日、皇太子妃は、秋になってから初めての単独公務をおこなった。訪問先は思い出のあるロンドンのロイヤル・マーズデン病院。皇太子妃が2024年にがんと診断され、治療を受けたのがこの病院だった。現在は夫のウィリアム皇太子とともにロイヤル・マーズデンNHS財団トラストの後援者(パトロン)を務めている。当日は病院の幹部らと面会したほか、ここで治療中の患者数名とも言葉を交わした。今回は単なる表敬訪問ではない。今年6月、皇太子妃は弟のジェームズ・ミドルトンと、1日で3つの山頂を登る「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」に挑戦した。この挑戦の目的のひとつは「ロイヤル・マーズデンがんチャリティ」団体の資金を募ることだった。こうしてこの日、自分が治療を受けた病院に寄付金を携えて訪れたのだった。

素晴らしいチーム

病院のスタッフを前に、皇太子妃は自分の治療に尽力し、大変な時期に寄り添ってくれたすべての人々に、心から感謝の意を表した。「これはささやかながら私なりの皆さんへの恩返しであり、感謝の気持ちです」と寄付について語ったと「ハロー!」誌は伝えている。「最高の治療を受け、素晴らしいチームの支えを得ることができました。個人的に心から感謝しています。その一方でホリスティックなケア、院外でのセラピー治療によるサポートも重要で、大きな効果がありました」。寛解を発表して以来、キャサリン皇太子妃は自然とつながることが、病気を克服するうえでどれほど助けになったかをたびたび語っている。

ロイヤル・マーズデン病院で、メアード・グリフィン看護長、院長のサンジェイ・ポパット教授と一緒のキャサリン皇太子妃
ロイヤル・マーズデン病院で、メアード・グリフィン看護長、院長のサンジェイ・ポパット教授と一緒のキャサリン皇太子妃。(ロンドン、2026年9月11日)photography: PA Photos/ABACA

退院後、皇太子妃はアデレード・コテージで療養した。庭に囲まれたこの豪華な邸宅で皇太子妃は朝一番によく、イギリスの田園地帯の冷たさにも湿気にもめげずに木々や茂みの間の小道を散策していた。2025年1月14日に寛解を発表した後、キャサリン皇太子妃は「マザー・ネイチャー」と題した一連の動画を公開し、自分に「立ち止まり、観察し、耳を傾ける」よう促してくれた自然界への「深い感謝」を表した。9月11日、病院を訪れた皇太子妃が着ていたのは緑のドレスだった。それは皇太子妃が大切に思う、牧歌的な世界へのさりげないオマージュだったのだろうか?

From madameFIGARO.fr

※この記事は、フランスの新聞社「Le Figaro」グループが発行する「madame.lefigaro.fr」で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。

  • text: Leonie Dutrievoz (madame.lefigaro.fr)