越乃寒梅の酒粕と伝統の発酵技術による、ラグジュアリースキンケアブランドが誕生。

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フィガロジャポンBWAアワード2025受賞者である、フジワラテクノアート副社長の藤原加奈。同社は醤油、味噌、日本酒、焼酎など日本の伝統的な醸造食品を支える機械の製造を手がけ、麴づくりの全自動無人化への道を切り開いてきた。

そんなフジワラテクノアートの原料処理マシンが支える日本酒のひとつが、新潟県の石本酒造が醸す「越乃寒梅」だ。目指す酒質を実現するためには、蔵人の技術だけではなく、その技術を支える設備も非常に重要な存在。そうして酒造りのあらゆる工程に徹底的に向き合った「越乃寒梅 純米大吟醸」の酒粕と、伝統の発酵技術を現代美容に昇華させたラグジュアリースキンケアブランド「aelu WA(アエル ワ)」が9月24日に誕生。化粧水、美容液、クリームの3アイテムを順次展開し、素肌本来の美しさを育む上質なケアを提案する。

米を選び、磨き、蒸し、麹をつくり、時間をかけて発酵させるという、日本酒造りの長い工程を経て生まれる酒粕は、単なる副産物ではなく、発酵の恵みが凝縮された存在。その酒粕が持つ可能性を、日本酒とは異なる形で生かすべく生まれたのが、スキンケアブランド「アエル ワ」だ。日本の伝統技術である「発酵の静かな力」に着目し、酒造で培われた醸造技術と知恵を美容科学と融合させ、抗おうとするケアではなく、「時を重ねるほどに深まる美しさ」を叶えることをコンセプトとしている。

左から、アエル ワ a-Lotion ¥33,000、同 a-Serum ¥39,600、同 a-Cream ¥36,300/以上KOSHINO KIRAMEKI

スキンケアのラインナップは、ローション、セラム、クリームの3種類。すべてのスキンケアに、「越乃寒梅 純米大吟醸」の醸造過程で生まれる酒粕に、乳酸桿菌とサッカロミセス、さらにウメ花を掛け合わせて発酵させた独自原料「アエルン(トリニティ発酵液)」を配合している。

香りは、ほんのり甘くウッディな白檀(サンダルウッド)の精油と、みずみずしい清涼感のあるホワイトリリーの香り成分を独自ブレンドしたオリジナルフレングランス。五感に届くような豊かな香りが、毎日のスキンケアを心地いい特別なひとときへと導いてくれる。

販売はオンラインにて。今後はサロン会や限定ポップアップイベント、百貨店でも順次展開が予定されているため、公式サイトも随時チェックしておきたい。

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  • text: Yuki Kimijima