スーツケースに忍び込む、トコジラミを家に連れ帰らないためにすべき4つのアドバイス。

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跳ねることもなければ、飛ぶこともしない。だが、スーツケースに忍び込むことができる。そう、南京虫(トコジラミ)だ。ウイルス学者のオセアン・ソレルはインスタグラムの投稿で、バカンスのお土産として南京虫を持ち帰らないための、4つのシンプルなアドバイスを紹介している。

photography: miniseries / Getty Images

私たちが考えているよりもずっと、トコジラミは荷物の中に潜り込むことが好きなようだ。そして、バカンスから戻ると同時に私たちの家に移住する。彼らを追い払うためには、ときに羽毛布団数枚、さらには数百ユーロが消えることもある。

そうした事態を防ぐため、ウイルス学者のオセアン・ソレルが、7月7日のインスタグラムの投稿で効果的な4つの対策を紹介している。

スーツケースはハードタイプを選ぶ

最初の重要なアドバイスは、「布製のソフトタイプではなく、ハードタイプのスーツケースを使うこと」だ。布に比べて気密性が高く、なめらかで、南京虫が隠れられる場所が少ない。「これが侵入を防ぐ最初の障壁です」とソレルは言う。

スーツケースを床に置かない

もうひとつのアドバイスは、「スーツケースを床やベッドの上に置かないこと」。なぜだろうか? 南京虫は恐るべきクライマーだからだ。ソレルによると、「荷物用の台を使うこと、または、浴槽の中に置いておくのも効果的です」。さらに、スーツケースを置いたら「できるだけ常に閉めておくこと」と強調する。

部屋を念入りに調べる

ほかにも忘れてはならないポイントは、宿泊先に到着したら、荷物を解くより先に、衛生チェックをすることだ。たとえば寝室では、「シーツ、マットレス、壁、家具の隙間、カーテン、枕元のテーブル……隅々までチェックしてください」と彼女は言う。「かくれんぼのチャンピオンが隠れていそうなところすべてです」。なにも見逃してはならないのだ。

南京虫を過小評価しないこと

動画は注意喚起で終わっている。南京虫は、「どんなに清潔な家でも」、旅先でも、どこにでも発生しうるものだとソレルは言う。 

彼らは不潔の象徴でもなければ、タブー視すべき存在ではない。だが、心配しすぎる必要もない。こうした簡単な対策を取るだけで、多くの苦労を免れることができる。南京虫に対しては、予防が何よりも大切なのだ。

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text: Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr) translation: Shion Nakagawa

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/lifestyle/250816-bedbug.html