冬のパリ、日常で着るファーコート集。|6人の海外スナップ

Fashion

【世界のリアルクローズスナップ】

今年は、世界各地のスナップでファーコートの着用が目立っている。

パリの街でもこの冬、ファーコートは特別な存在ではなく、日常の装いの一部として取り入れられている。襟付きのクラシックなフォルムから、淡色、ロング丈、デニム合わせまで表情はさまざまだが、共通するのは過度に装飾しないバランス感覚。パリジェンヌを中心とした海外のリアルスナップから、ファーコートの今季の着方を見ていく。


1.襟付きファーコートがつくる、クラシックなシルエット。

パリ在住の@ines.frassintは、淡いベージュのファーコートに、ブラウンのパンツと小物はブラウンでまとめた。襟付きのファージャケットは、直線的なシルエットのクラシックなフォルムが印象的。色数を抑えたスタイリングで、パリの風景に馴染む装い。


2.淡色でまとめた、ファーコートの日常の着こなし

フランス・ボルドー在住で、二児の母でもある @sunshineforlaeti。淡いベージュのファーコートに、アイボリーのパンツを合わせた、明るいトーンでまとめたスタイリング。上下を淡色で揃えつつ、バッグとシューズはブラウンで統一し、全体を引き締めている。ファーの柔らかな色味を生かしながら、日常の外出に取り入れたリアルな装い。


3.白のロングファーでも、甘くなりすぎない

パリ在住の@mvb。白のロングファーコートを主役に、インナーとボトムはグレー〜ブラックでまとめた装い。明るい色のコートながら、直線的なシルエットと落ち着いた配色で、甘さを抑えている。髪はまとめ、顔まわりをすっきり見せることで、全体のバランスをシックに引き締めている。


4.デニムに合わせる、個性派カラーのファー

パリ在住の@marie.helenedbsは、今年の流行色、バーガンディのファーを着用。デニムにファーコートを合わせた、シンプルなアイテム構成ながら、バーガンディという色選びで装いに個性を加えている。カジュアルなデニムを軸に、色で印象をつくる着こなしは、パリの街でよく見かけるスタイル。


5.可愛くなりがちなカールファーを、モードに着る

フィンランド在住の@lindabjoernbergは、トイプードルのようなカール感のあるファーコートを主役にした装い。丸みが出やすく、可愛く見えがちな素材だが、直線的なシルエットと落ち着いた色使いで印象を引き締めている。素材の存在感を生かしつつ、甘さに寄せすぎない着こなし。


6.ラフに着る、デニムとブラウンファーコート

パリ在住の@camille.mastは、ブラウンのファーをデニムに合わせたシンプルな装いで、ファーを日常着に。ボリュームのある素材だが、デニムやフラットシューズと組み合わせることで、重くなりすぎない。ファーコートに、無造作に結んだポニーテールと眼鏡を合わせたラフなバランスも、パリらしい着こなし。


text: madame FIGARO japon photography: launchmetrics

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/251219-furcoats.html