update:2024/05/29
スイーツなくしてパリの街の魅力は語れない。日々進化を続けるパティスリーの首都にて、こだわりの一品を求めて夢のクルーズへ。5ツ星ホテルの経験もあるパティシエが作りだす、絶品お菓子をテイクアウト!

焼き菓子やパンも豊富。クロワッサン生地にカスタードを合わせた、リング状の「リュネット」など珍しいものも。
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の元シェフ、ジル・マルシャルが長年の夢を叶えた店。5ツ星ホテルでの経験も長く、コースを締めくくるフレッシュで華やかなレストランデザートには定評のあるマルシャル。「デザートに劣らぬ質の高いパティスリーを提供したい」と、工房から店内を見渡せる窓を作り、新鮮なケーキや焼き菓子をすぐに供せる仕組みに。故郷ロレーヌの郷土菓子であるマドレーヌをロゴに据えて初心に帰り、おいしさの本質を追求したというお菓子に、ゲストの顔もほころぶ。

左から:バニラが香るホワイトショコラのクリームに、フランボワーズのピュレを閉じ込めた繊細なハーモニーが味わえる。「Coco Framboise」6.20ユーロ
レモンピール、マーマレードを入れたレモンクリームと、メレンゲとの食感の違いが楽しい。「Tarteau Citron Meringue Briffé」5.50ユーロ
「Madeleine」3種。各段右から、「Nature」1.60ユーロ、「Citron」1.80ユーロ、ハチミツ入りの「Miel」1.80ユーロ

サクレ・クール寺院までの道のり、モンマルトルの丘に立つ。

Gilles Marchal ジル・マルシャル
オテル・プラザ・アテネ、ル・ブリストルなど5ツ星ホテルのシェフ・パティシエを経て、2007年にラ・メゾン・デュ・ショコラのシェフに就任。14年に独立を果たす。