プロが注目、最新ビューティ&ヘルス。#01 【キレイの最前線】美白はもっと「日中コンシャス」に。

ボーテスターの中でも美容のプロ5人が、いまもっとも関心があることとは?　彼女たちの視点でチェックする、キレイの最前線11トピックス。

異常なほどの暑さが続く日本の夏。今年の美白は、そんなシーズンにも快適に使えるジェルタイプに注目が。特に「熱によるメラニン活性の事実を解き明かしたポーラの美白（1）は、使い心地も素晴らしく保湿力も抜群。地球温暖化による肌ダメージを防ぐアプローチは、これからますます期待されるテーマ」（安倍佐和子）。また、美白機能が搭載されたファンデーションも多数。「美白とカバー力の両方を兼ね備えたHAKUのハイブリッドファンデ（4）は、使っていて満足度も高い」（貴子）。日中の心地良さを追求しながら、24時間しっかり美白。デイタイムにいかに美白ケアできるかが、透明肌を手に入れる鍵に。

1. メラニンと気温の関係性に着目。心地よいひんやりとしたジェル質感で、“暑さヤケ”に対応。ホワイトショット RXS〈医薬部外品〉 50g ￥12,960（5/1発売）/ポーラ　

2. 軽やかな感触のジェルクリームが肌感度にアプローチ。肌本来のポテンシャルを引き出しながら、クリアな透明肌に導く。SHISEIDO ホワイトルーセント ブライトニング ジェル クリーム〈医薬部外品〉50g￥9,180/SHISEIDO

3. トラネキサム酸や油溶性ビタミンC配合。メイクしながら美白パックができるという新発想。ホワイトニスタ ファンデーション〈医薬部外品〉 SPF30・PA++ 全6色 30㎖/アルビオン

4. シミを自然にカバーしながら同時に美白ケアも。使うほどに素肌の透明感がアップ。HAKU 薬用　美白美容液ファンデ〈医薬部外品〉SPF30・PA+++ 全4色 30g￥5,184（編集部調べ）/資生堂

安倍佐和子
ビューティエディター

 

スキンケア、メイクはもちろん、美容医療やオーガニックまで、美にまつわるすべてに幅広く精通。

貴子
松倉クリニック代官山 院長

 

美容皮膚科医。化粧品に対する高い知識と深い愛情を持ち、医療の専門知識をわかりやすく解説。

※『フィガロジャポン』5月号より抜粋