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どんなコスメを選び、どんなふうに自分をケアするか。ビューティだってファッション同様、センスが問われる時代。
フィガロでは、美容のプロフェッショナルと、おしゃれで美容愛のある女性クリエイターたち13人の“ボーテスター”とともに、心地よいライフスタイルビューティを提案します。

オーガニックからサイエンスまで、幅広い守備範囲を持つビューティエディター安倍佐和子の場合は？

Q：自身にとっての「ライフスタイルビューティ」とは？

肌も心もピュアで明るく、健やかでいること。
どんな時でもニュートラルでいること。

Q：心地よい「ライフスタイルビューティ」を送るために欠かせないアイテム3品を教えてください。

1. 良質な睡眠をとるための精油のピローミストや空間を満たすディフューザー
   
   
   左：ザ パブリック オーガニック ホリスティック精油ピローミスト ディープ スリープ 60ml ￥3,080/カラーズ　中：プロヴァンスアロマ ピローミスト（リラクシング） 100ml ￥3,960/ロクシタンジャポン　右：バンフォード ピローミスト 50ml ￥4,180/ピューリティ
   
   
   ザ パブリック オーガニック ホリスティック精油ディフューザー ディープ スリープ 180ml ￥16,500/カラーズ
    
2. 一日の疲れをリリース＆リチャージするためのバスソルトや入浴剤
   
   ジョルダニアン デッドシー ソルト 500g ￥4,620/バラカ
   
   
   左：クナイプ バスソルト トライアルセット 50g×7種 ￥1,155/クナイプジャパン　右：メディテーションバスｔ 300ml ￥2,200（10/1発売）/アユーラ
    
3. 上質なスキンケア（一品に絞ることは難しいです！）
    

Q：身に着けるものや、住空間でのこだわりは？

ブランドにはこだわらず、長身で腰のない体型でも貧相にならず、バランスよく見せてくれるシルエットやデザインのものを選ぶ。クローゼットに多いのが、ヌメロ ヴェントゥーノ、3.1 フィリップ リムですが、水着はリサイクルプラスティックを使ったプラナなど、環境に配慮したサステイナブルな製品も増えています。

インテリアは、視界に入るものは好きなものしか置きたくないのが本音ですが、ひとり暮らしではないのでそうもいかず。北欧系のデザイナーが好きで、木の温もりを感じ、飽きのこないデザインの家具を厳選。物を増やさず、グリーンに囲まれたシンプルな暮らしを心がけています。

Q：いまの自分の「きれい」をつくるために、欠かせないものや習慣は？

• 発酵フードにプロバイオティクス、フィトのティザンヌなど、腸内環境や免疫力向上を意識した飲食。
• 地球温暖化抑制を意識し、週に1〜2回は肉を食べない日を持つ。
• 一日の疲れやストレスはその日のうちにリリース、翌日に持ち越さないためのバスタイム、就寝を心がける。
• サーフィンやスキー、川や温泉、アウトドアなど、自然と一体化する時間を定期的に持つように。

※記事内の商品の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格となります。