ハリー王子&メーガン妃、新年にウィンザー城に引っ越し!

Culture 2018.11.26

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ハリー王子とメーガン妃は現在、ケンジントン宮殿の敷地内にあるノッティンガム・コテージで暮らしているが、来春誕生予定の第1子を迎える準備を進めるべく、来年の初めにもウィンザー城に引っ越すことが明らかになった。

夫妻の新居はフログモア・コテージと呼ばれる邸宅で、結婚式を挙げた聖ジョージ礼拝堂にもほど近い。10室のベッドルームを抱える上に、独立したナーサリールームを併設。ノッティンガム・コテージはベッドルームが2室である比較的コンパクトな住居であるのに対し、新居は幾分広い住まいになる。郊外ゆえに自然も多く、育児にはうってつけの環境になりそうだ。

ケンジントン宮殿は「ウィンザー城は夫妻にとって、とても特別な地です。夫妻の公邸がこちらの邸宅になることをとても喜ばしく考えておられます」と声明を出しており、さらに夫妻の公式のオフィスはそのままケンジントン宮殿に置かれるという。

同宮殿には、ウィリアム王子とキャサリン妃が3人の子どもたちと暮らしているが、ウィリアム王子一家の居住エリアであるアパートメント1Aには20室のベッドルームがあり、かつてはエリザベス女王の妹であるマーガレット王女が暮らしていたことで知られている。

ヘンリー王子夫妻もそのままケンジントン宮殿内の広い住居へ移る可能性もあったが、子どもの誕生を機に、家族だけでリラックスできる環境を望んだということだろうか。ちなみにノッティンガム・コテージの隣には先日結婚したユージェニー王女が住まうアイビー・コテージがある。ロイヤルファミリーのご近所付き合いも、常人ではわからない苦労が多そうだ。

photo: Reuters/AFLO, texte: ERI ARIMOTO

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