エマ・ワトソン、初恋の相手トム・フェルトンとは「ほぼ毎週おしゃべりする仲」！？

『ハリー・ポッター20周年記念：リーターン・トゥ・ホグワーツ』が配信開始して間もない2022年1月12日、エマ・ワトソンがイギリス版ヴォーグ誌 のインタビューでドラコ・マルフォイ役の俳優との再会について語った。

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リンカーン・センターのエイヴリー・フィッシャー・ホールで開催された、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のプレミア上映会でのトム・フェルトンとエマ・ワトソン。(2011年7月11日、ニューヨーク)photo: Getty Images

2022年1月1日、かの有名なハリー・ポッターシリーズのキャストが再結集した同窓会番組『ハリー・ポッター20周年記念：リーターン・トゥ・ホグワーツ』が、米国のHBOマックスで配信開始した（日本ではU-NEXTで配信中https://video.unext.jp/title/SID0065789）。魔法世界のセットのなかで再会を喜ぶかつての出演者たち。ファンも俳優も楽しんだこの企画について、エマ・ワトソンが2022年1月12日付けのイギリス版ヴォーグの取材に応じた。

 

 

 

 

 

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ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンが初恋だったと語ったことについて聞かれたエマは、「ほぼ毎週おしゃべりする仲」と笑いながら答え、また、初恋の告白をファンが喜んだ点に関しては「ファンの皆さんの反応がひとえに素敵だと思っている」と語った。共にイギリス出身の二人はこれまでも仲良しであることを表明している。とは言え、これまでロマンチックなことは何も起こらなかったそうだ。

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「写真にメロメロ」

トム・フェルトン以外に、同じくイギリス出身の俳優、ロン・ウィーズリー役のルパート・グリントとの再会も感動的だった。エマとルパートは向かい合って座り、思い出話の合間にルパートはエマのことを友達として好きだと言った。「僕らはみんな強い絆で結ばれている。僕らは家族なんだ」とのルパートの言葉に、感極まったエマは涙を見せた。「私にとって一番感動的な瞬間だったわ。ルパートがなにか言う時には心からそう思っているの。弱さをさらけ出してくれてどんなに親切なんだろうとハッとさせられた」とヴォーグ誌にエマは語った。

また、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリントとはよく連絡を取り合っているけれどみんな電話が苦手なことも語った。「ルパートが（娘の）ウェンズデーの写真を送ってくれて、私はメロメロよ。ダン（ラドクリフ）とはいつも互いに「なだめあっている」。二人とも脚光を浴びないようにしつつ、でもそのうちまた注目されちゃうだろうと思いながらも、お互いに支え合えるのはありがたいことよ」

スクリーンでも人生でも友情は続く。